681円
シャノンのニュース
日アビオ<6946>:2977円カ -
ストップ高買い気配。先週末に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の8億円から13.5億円に増額、前期は0.8億円であった。情報機器、電子機器が堅調に推移しているほか、経費削減効果などが寄与したもよう。想定以上の上振れを評価する動きが優勢に。また、リチウムイオン電池パックや小型モータなどの機能部品組立ての品質向上と効率化に貢献する高信頼性インバータ式抵抗溶接機の販売を開始とも発表している。
シャープ<6753>:1864円(-130円)
大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は324億円で前年同期比21.3%増益、市場予想を40億円程度上振れた。連結子会社の不適切会計の影響でここまで決算発表が延期されていた。19年3月期以降の業績を遡及修正しているが、減額幅は小幅にとどまる。実績値は想定を上振れたが、パネル市況の回復などを考慮すれば想定線との見方が優勢。一方、堺ディスプレイプロダクトの株式売却の撤回はネガティブ視されているもよう。
gumi<3903>:811円(-73円)
大幅反落。先週末に第3四半期の決算を、累計営業利益は18.5億円で前年同期比42.9%の大幅増益となっている。主力タイトルが好調に推移したほか、スクウェア・エニックスと共同開発している20年4月期に配信を開始した「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」が国内外にて好調に推移し売上に大きく寄与したようだ。ただ、上半期の増益率は同4.2倍であったため大きなサプライズはなく、目先の出尽くし感が先行している。
ヤーマン<6630>:1603円(-205円)
急反落。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は54.4億円で前年同期比2.4倍となっており、通期計画58億円に対する進捗率は93.8%にまで達している。直販サイトを中心としたEC販売が好調を維持しているもよう。ただ、上半期も同2.3倍と大幅増益であったことから、決算数値に大きなインパクトは乏しいようだ。株価の割高感も拭い切れないなか、好決算の発表が目先の出尽くし感に繋がっているようだ。
楽天<4755>:1473円(+228円)
急伸。日本郵政との資本提携報道が伝わり先週末は後場から急伸、引け後には資本・業務提携の合意を正式に発表しており、本日は一段と買い進まれる展開になっている。第三者割当増資を実施、割当先は日本郵政や中国テンセント、米国ウォルマートなど。発行済み株式数は14.8%増加することになるが、物流強化が不可欠なeコマース事業の拡大につながるとしてポジティブ評価の動きが優勢。なお、資本強化の可能性自体は従前よりコメントされていた。
ジャストプラ<4287>:454円(+48円)
大幅に反発。22年1月期の営業利益予想を前期比88.1%増の3.48億円と発表している。外食産業を対象に新たな付加価値サービスプログラムの提供に加え、ASP事業やシステムソリューション事業を拡大する。また、売上・勤怠サービスを中心に他業種への展開を進める。21年1月期の営業利益はシステムソリューション事業などの落ち込みが響き、25.3%減の1.85億円で着地した。
シャノン<3976>:2350円(+116円)
大幅に4日続伸。21年10月期第1四半期(20年11月-21年1月)の営業利益を前年同期比219.9%増の1.06億円と発表している。サブスクリプションなどのマーケティングオートメーションに加え、イベントマーケティングも堅調に推移した。費用の減少も利益を押し上げた。通期予想は前期比44.7%増の0.58億円で据え置いたが、既に超過したことから近く上方修正されるとの期待が広がっている。
山王<3441>:1550円(+103円)
大幅に5日続伸。21年7月期の営業損益を従来予想の1.40億円の黒字から2.00億円の黒字(前期実績1.79億円の黒字)に上方修正している。5G向けを中心とする通信分野の需要拡大が継続し、受注水準が当初の想定を上回る見通しとなったため。第2四半期累計(20年8月-21年1月)の実績は0.45億円の黒字となり、会社計画(0.25億円の赤字)を超過して着地した。 <ST>
ストップ高買い気配。先週末に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の8億円から13.5億円に増額、前期は0.8億円であった。情報機器、電子機器が堅調に推移しているほか、経費削減効果などが寄与したもよう。想定以上の上振れを評価する動きが優勢に。また、リチウムイオン電池パックや小型モータなどの機能部品組立ての品質向上と効率化に貢献する高信頼性インバータ式抵抗溶接機の販売を開始とも発表している。
シャープ<6753>:1864円(-130円)
大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は324億円で前年同期比21.3%増益、市場予想を40億円程度上振れた。連結子会社の不適切会計の影響でここまで決算発表が延期されていた。19年3月期以降の業績を遡及修正しているが、減額幅は小幅にとどまる。実績値は想定を上振れたが、パネル市況の回復などを考慮すれば想定線との見方が優勢。一方、堺ディスプレイプロダクトの株式売却の撤回はネガティブ視されているもよう。
gumi<3903>:811円(-73円)
大幅反落。先週末に第3四半期の決算を、累計営業利益は18.5億円で前年同期比42.9%の大幅増益となっている。主力タイトルが好調に推移したほか、スクウェア・エニックスと共同開発している20年4月期に配信を開始した「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争」が国内外にて好調に推移し売上に大きく寄与したようだ。ただ、上半期の増益率は同4.2倍であったため大きなサプライズはなく、目先の出尽くし感が先行している。
ヤーマン<6630>:1603円(-205円)
急反落。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は54.4億円で前年同期比2.4倍となっており、通期計画58億円に対する進捗率は93.8%にまで達している。直販サイトを中心としたEC販売が好調を維持しているもよう。ただ、上半期も同2.3倍と大幅増益であったことから、決算数値に大きなインパクトは乏しいようだ。株価の割高感も拭い切れないなか、好決算の発表が目先の出尽くし感に繋がっているようだ。
楽天<4755>:1473円(+228円)
急伸。日本郵政との資本提携報道が伝わり先週末は後場から急伸、引け後には資本・業務提携の合意を正式に発表しており、本日は一段と買い進まれる展開になっている。第三者割当増資を実施、割当先は日本郵政や中国テンセント、米国ウォルマートなど。発行済み株式数は14.8%増加することになるが、物流強化が不可欠なeコマース事業の拡大につながるとしてポジティブ評価の動きが優勢。なお、資本強化の可能性自体は従前よりコメントされていた。
ジャストプラ<4287>:454円(+48円)
大幅に反発。22年1月期の営業利益予想を前期比88.1%増の3.48億円と発表している。外食産業を対象に新たな付加価値サービスプログラムの提供に加え、ASP事業やシステムソリューション事業を拡大する。また、売上・勤怠サービスを中心に他業種への展開を進める。21年1月期の営業利益はシステムソリューション事業などの落ち込みが響き、25.3%減の1.85億円で着地した。
シャノン<3976>:2350円(+116円)
大幅に4日続伸。21年10月期第1四半期(20年11月-21年1月)の営業利益を前年同期比219.9%増の1.06億円と発表している。サブスクリプションなどのマーケティングオートメーションに加え、イベントマーケティングも堅調に推移した。費用の減少も利益を押し上げた。通期予想は前期比44.7%増の0.58億円で据え置いたが、既に超過したことから近く上方修正されるとの期待が広がっている。
山王<3441>:1550円(+103円)
大幅に5日続伸。21年7月期の営業損益を従来予想の1.40億円の黒字から2.00億円の黒字(前期実績1.79億円の黒字)に上方修正している。5G向けを中心とする通信分野の需要拡大が継続し、受注水準が当初の想定を上回る見通しとなったため。第2四半期累計(20年8月-21年1月)の実績は0.45億円の黒字となり、会社計画(0.25億円の赤字)を超過して着地した。 <ST>
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