キャピタルＡ、10-6月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・4-6月期も黒字浮上

　キャピタル・アセット・プランニング <3965> [東証Ｓ] が8月9日大引け後(16:00)に決算を発表。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の連結経常損益は1億9900万円の黒字(前年同期は3億5000万円の赤字)に浮上し、通期計画の2億円に対する進捗率は99.5％に達し、5年平均の60.3％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-9月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比99.0％減の100万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は1100万円の黒字(前年同期は1億8500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-11.6％→0.8％に急改善した。

株探ニュース