■注目銘柄:【買い】LINE(3938)
同社はメッセンジャーアプリ「LINE」の運営やゲーム・音楽配信などを手掛けています。
6月6日にLINE PayとVisaが「デジタル決済対応カード」の提供で提携したと発表がありました。LINE Pay内でVisaブランドのカードが発行でき、全世界のVisa加盟店でLINE Payが利用可能になりました。LINE Payの利用者拡大が期待できるため、同社の今後の展開に注目したいと考えます。
直近発表の第1四半期決算では、
売上収益553億2300万円(前年同期比+13.5%)
営業利益-78億9200万円(前年同期12億4600万円)
四半期利益-103億1400万円(前年同期-13億8300万円)
となっています。
国内でのLINEのアクティブユーザー数が堅調に増加しており、それに伴って広告収入も増加傾向にあります。また、LINEマンガなどのサービスも成長を続けており、二桁の増収を達成しています。
一方でLINE PayなどのFintech関連への投資に注力しており、営業利益は赤字に転落しています。
株価動向を見てみると、同社株は決算発表翌日から軟調な展開が続いていましたが、6月18日につけた安値2911円で反発しています。その後も堅調に推移していますが、RSI(9日)は45.7%と過熱感はなく、短期的な値上がりが期待できると判断しました。
6月6日にLINE PayとVisaが「デジタル決済対応カード」の提供で提携したと発表がありました。LINE Pay内でVisaブランドのカードが発行でき、全世界のVisa加盟店でLINE Payが利用可能になりました。LINE Payの利用者拡大が期待できるため、同社の今後の展開に注目したいと考えます。
直近発表の第1四半期決算では、
売上収益553億2300万円(前年同期比+13.5%)
営業利益-78億9200万円(前年同期12億4600万円)
四半期利益-103億1400万円(前年同期-13億8300万円)
となっています。
国内でのLINEのアクティブユーザー数が堅調に増加しており、それに伴って広告収入も増加傾向にあります。また、LINEマンガなどのサービスも成長を続けており、二桁の増収を達成しています。
一方でLINE PayなどのFintech関連への投資に注力しており、営業利益は赤字に転落しています。
株価動向を見てみると、同社株は決算発表翌日から軟調な展開が続いていましたが、6月18日につけた安値2911円で反発しています。その後も堅調に推移していますが、RSI(9日)は45.7%と過熱感はなく、短期的な値上がりが期待できると判断しました。