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パイプドHDのニュース
■今後の見通し
● 2022年2月期の業績見通し
パイプドHD<3919>の2022年2月期の連結業績予想については、売上高7,000百万円(前期比7.3%増)、営業利益1,400百万円(同1.9%減)、経常利益1,400百万円(同3.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益840百万円(同31.5%減)を見込んでいる。
主力の情報資産プラットフォーム事業を中心に全体の業績は回復傾向にあるが、依然としてコロナ禍の影響により先行きが不透明であることから、堅めの予想となっている。このことから、今後の状況によっては上方修正される可能性もあり、四半期ごとの状況を注視したい。なお、年間配当は25.0円(配当性向23.2%)としている。
なお、2022年2月期の業績に対して同社では、国や自治体の新型コロナウイルス感染症対策や多くの産業分野におけるデジタル化への対応等、コロナ禍だからこそ需要が高まる分野もあることから、引き続き同社グループが価値を発揮できる機会は多いと期待している。また、東京2020オリンピック・パラリンピック開催やワクチン接種が進捗することで、2021年後半からは国内景気や経済環境の回復が期待でき、コロナ禍による自粛で影響を受けた同社グループ各社も徐々に復調してくると予想している。他方、持続的な成長の礎となる人材確保のため、新卒及び中途の育成採用を継続することにより人件費の増加が見込まれる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<YM>
● 2022年2月期の業績見通し
パイプドHD<3919>の2022年2月期の連結業績予想については、売上高7,000百万円(前期比7.3%増)、営業利益1,400百万円(同1.9%減)、経常利益1,400百万円(同3.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益840百万円(同31.5%減)を見込んでいる。
主力の情報資産プラットフォーム事業を中心に全体の業績は回復傾向にあるが、依然としてコロナ禍の影響により先行きが不透明であることから、堅めの予想となっている。このことから、今後の状況によっては上方修正される可能性もあり、四半期ごとの状況を注視したい。なお、年間配当は25.0円(配当性向23.2%)としている。
なお、2022年2月期の業績に対して同社では、国や自治体の新型コロナウイルス感染症対策や多くの産業分野におけるデジタル化への対応等、コロナ禍だからこそ需要が高まる分野もあることから、引き続き同社グループが価値を発揮できる機会は多いと期待している。また、東京2020オリンピック・パラリンピック開催やワクチン接種が進捗することで、2021年後半からは国内景気や経済環境の回復が期待でき、コロナ禍による自粛で影響を受けた同社グループ各社も徐々に復調してくると予想している。他方、持続的な成長の礎となる人材確保のため、新卒及び中途の育成採用を継続することにより人件費の増加が見込まれる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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