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ユビキタスAIのニュース
<動意株・6日>(大引け)=ドリコム、MDV、SDSHD、平田機工など
ドリコム<3793.T>=上値指向。同社は5日、自社が保有する「Wizardry(ウィザードリィ)」の知的財産権(IP)を提供し、チューリンガム(東京都港区)と共同で開発中のブロックチェーンゲームのタイトルが「Eternal Crypt -Wizardry BC-」に決まったと発表。これを受けて期待感が高まるかたちとなっているようだ。ウィザードリィは1981年に米国で発表されたコンピューター用RPGで、「Eternal Crypt -Wizardry BC-」では同作のIPをブロックチェーンゲームとしてアレンジ。誰もが楽しみながら、Web3の世界に夢中になれる作品として現在開発を進めており、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに拠点を置くZEAL NOVAがパブリッシングを行うという。なお、今後はゲーム内で活用できるNFTのセールなどを予定しており、最新情報は随時、公式SNSアカウントを中心に発信するとしている。
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>=3日続伸。午前11時ごろ、人工知能(AI)を応用した超聴診器を開発・提供するAMI(鹿児島県鹿児島市)と資本・業務提携することで基本合意したと発表しており材料視されている。超聴診器は、心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器のこと。今回の提携により、MDVが医療ビッグデータの二次利用許諾を得ている全国の病院に対して、大動脈弁狭窄症や心不全などの早期発見・治療のためにAMIの超聴診器の活用を後押しするほか、MDVの診療データベース(DB)にAMIの心疾患関連のデータを組み合わせることで、よりエビデンスレベル(信頼性)の高いDBを構築し、心疾患の新たな治療法開発などを支援するとしている。
SDSホールディングス<1711.T>=一時ストップ高。同社は5日取引終了後、リサイクル・リユースパネルを活用した太陽光発電システム(PPAモデル)事業を本格的に展開する合弁会社をAMG(東京都港区)と設立したと発表。これが材料視されているようだ。合弁会社は折半出資で、名称は「SDSおひさま1号」。第1弾として、埼玉県羽生市の介護施設にリサイクルパネルを活用したPPAモデルによる太陽光発電設備を提供し、そのほかにも15の施設に同様のビジネスモデルを展開する予定だとしている。
平田機工<6258.T>=大幅高で4日続伸し年初来高値更新。5日の取引終了後、電気自動車(EV)関連設備の大型案件を受注したと発表しており、好材料視されている。受注したのはEV用ドライブユニット(EDU)組み立て設備で、受注金額は80億円超。工事の進捗に応じて順次売り上げを計上する予定という。なお、受注金額の一部は24年3月期業績に反映するが、一部は来期以降の業績に寄与するとしている。
ユビキタスAI<3858.T>=急反騰で約5カ月ぶりの年初来高値更新。生成AIの市場が急拡大するなか、米国株市場に追随して東京市場でも人工知能(AI)関連株への物色ニーズが高まっている。足もとでは3ケタ台で相対的に出遅れている銘柄に投資マネーが流れ込んでいる。同社株は組み込みソフトのほかIoT関連ソリューションを手掛け、AI進化のカギを握る量子コンピューター分野への展開にも注力している。ADAS(先進運転支援システム)で重要な役割を担う車載ECUソフト開発分野でも、AI搭載のドライビングシミュレーターで検証可能な「GSIL」の提供を行い、今後の展開が注目されている。
ファーマフーズ<2929.T>=急伸。機能性食品や化粧品の通販を主力展開するが足もとの業績は絶好調に推移している。5日取引終了後に発表した23年7月期第3四半期(22年8月~23年4月)決算は営業利益が前年同期比75%増の16億3400万円と急拡大、通期計画の11億9100万円を大幅に超過した。BtoB事業、BtoC事業、バイオメディカル事業など全セグメントが増収となり収益を押し上げている。これがポジティブサプライズとなり、投資資金の流入を誘った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>=3日続伸。午前11時ごろ、人工知能(AI)を応用した超聴診器を開発・提供するAMI(鹿児島県鹿児島市)と資本・業務提携することで基本合意したと発表しており材料視されている。超聴診器は、心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器のこと。今回の提携により、MDVが医療ビッグデータの二次利用許諾を得ている全国の病院に対して、大動脈弁狭窄症や心不全などの早期発見・治療のためにAMIの超聴診器の活用を後押しするほか、MDVの診療データベース(DB)にAMIの心疾患関連のデータを組み合わせることで、よりエビデンスレベル(信頼性)の高いDBを構築し、心疾患の新たな治療法開発などを支援するとしている。
SDSホールディングス<1711.T>=一時ストップ高。同社は5日取引終了後、リサイクル・リユースパネルを活用した太陽光発電システム(PPAモデル)事業を本格的に展開する合弁会社をAMG(東京都港区)と設立したと発表。これが材料視されているようだ。合弁会社は折半出資で、名称は「SDSおひさま1号」。第1弾として、埼玉県羽生市の介護施設にリサイクルパネルを活用したPPAモデルによる太陽光発電設備を提供し、そのほかにも15の施設に同様のビジネスモデルを展開する予定だとしている。
平田機工<6258.T>=大幅高で4日続伸し年初来高値更新。5日の取引終了後、電気自動車(EV)関連設備の大型案件を受注したと発表しており、好材料視されている。受注したのはEV用ドライブユニット(EDU)組み立て設備で、受注金額は80億円超。工事の進捗に応じて順次売り上げを計上する予定という。なお、受注金額の一部は24年3月期業績に反映するが、一部は来期以降の業績に寄与するとしている。
ユビキタスAI<3858.T>=急反騰で約5カ月ぶりの年初来高値更新。生成AIの市場が急拡大するなか、米国株市場に追随して東京市場でも人工知能(AI)関連株への物色ニーズが高まっている。足もとでは3ケタ台で相対的に出遅れている銘柄に投資マネーが流れ込んでいる。同社株は組み込みソフトのほかIoT関連ソリューションを手掛け、AI進化のカギを握る量子コンピューター分野への展開にも注力している。ADAS(先進運転支援システム)で重要な役割を担う車載ECUソフト開発分野でも、AI搭載のドライビングシミュレーターで検証可能な「GSIL」の提供を行い、今後の展開が注目されている。
ファーマフーズ<2929.T>=急伸。機能性食品や化粧品の通販を主力展開するが足もとの業績は絶好調に推移している。5日取引終了後に発表した23年7月期第3四半期(22年8月~23年4月)決算は営業利益が前年同期比75%増の16億3400万円と急拡大、通期計画の11億9100万円を大幅に超過した。BtoB事業、BtoC事業、バイオメディカル事業など全セグメントが増収となり収益を押し上げている。これがポジティブサプライズとなり、投資資金の流入を誘った。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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