東証スタンダード（前引け）＝値上がり優勢、ｎｍｓ、朝日ラバーがS高

　24日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数772、値下がり銘柄数443と、値上がりが優勢だった。

　個別ではｎｍｓ　ホールディングス<2162>、朝日ラバー<5162>がストップ高。光陽社<7946>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、オーテック<1736>、錢高組<1811>、ヤマト<1967>、鳥越製粉<2009>など70銘柄は年初来高値を更新。スパンクリートコーポレーション<5277>、パシフィックネット<3021>、ワシントンホテル<4691>、ヘリオス　テクノ　ホールディング<6927>、太洋基礎工業<1758>は値上がり率上位に買われた。

　一方、サイバーステップ<3810>がストップ安。中小企業ホールディングス<1757>、ＣＡＩＣＡ　ＤＩＧＩＴＡＬ<2315>、新都ホールディングス<2776>、ＡＮＡＰ<3189>、フライトホールディングス<3753>など16銘柄は年初来安値を更新。三ッ星<5820>、Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>、南海化学<4040>、ジオコード<7357>、マツモト<7901>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース