• 3Q累計売上高は12％増と連続で過去最高を更新！
• 経常利益の減少止まらず、3Q累計は88％の大幅減…
• 最終利益の減少止まらず、3Q累計は63％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート <3850> [東証Ｓ] が1月26日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比87.5％減の5500万円に大きく落ち込み、通期計画の2億5000万円に対する進捗率は22.0％にとどまり、5年平均の64.1％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比40.0％減の1億9500万円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比79.3％減の600万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の0.4％→0.0％に悪化した。