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THE WHY HOW DO COMPANYのニュース
<動意株・31日>(大引け)=USEN、NRI、ヒロセ電機など
USEN<4842.T>=後場に上昇幅拡大。同社グループのアルメックスはきょう、コネクティッド・デザイン(東京都世田谷区)と10月からIoTを活用した宿泊空間のスマート化に関する実証実験を開始すると発表した。アルメックスは、ホテルや病院などの自動精算機やオペレーションシステムなどを手掛けている企業。コネクティッド・デザインは、スマートホームをはじめとするIoTに関する企画開発を行っている。両社は実証実験で利用者ニーズに応えることが確認できた場合、18年8月末までに2000室を目標としたスマート化を実現するとしている。
野村総合研究所<4307.T>=後場一段高。同社グループのNRIデジタルはきょう、デジタル社会における革新的なサービスやビジネスモデルを探索する「オムニチャネル研究会」を発足すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。研究会では、次世代のオムニチャネル・マーケティングのモデルを構築することを目的に、産学連携での研究活動を推進。16年度はオムニチャネル先進企業の取り組みケースから、オムニチャネル・マーケティングで実現できること、成果を高めるポイントを整理し、モデル作りの基礎情報を抽出する予定だとしている。
ヒロセ電機<6806.T>=3日続伸。同社はこの日の午前中、産業機器用コネクターの世界大手である独ハーティングエレクトロニクスと、10ギガビットイーサネット向け小型接続技術に関する開発・標準化およびマーケティングと協業すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。工場内で機器類とインターネットをつなぐIoT(モノのインターネット)化が進んでいることから、新なた規格を開発・普及させることが重要と判断したことから、新標準作りに取り組むとしている。
アクロディア<3823.T>=大幅高。同社は30日、トレーディング向けプラットフォームシステムを提供するスパークル(東京都港区)への出資を通じ、フィンテック市場に参入することを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。スパークル社はネットを活用した情報サービスやITシステムの構築および運用・受託・コンサルティングなどを行っており、同社との資本提携に伴う業容拡大効果に期待が集まった。
アバールデータ<6918.T>=ストップ高。同社は30日の取引終了後、東京エレクトロン デバイス<2760.T>と業務資本提携することを発表したことが好感された。両社が持つ半導体関連の技術を持ち寄ることで高付加価値製品の投入を迅速に行うことなどを目的としている。また、両社はともに同等金額(3000万円相当)の株式を持ち合う。アバールは東エレデバの発行済み株式数の0.19%の株式を保有するほか、東エレデバはアバールの同0.47%の株式を取得する。
PCIホールディングス<3918.T>=急伸。同社は車載用組み込みソフトなどの受託開発を手掛け、増収増益基調を継続するなど業績は好調に推移している。今月23日に、9月12日付でマザーズからの市場変更を既に発表していたが、東証1部か2部かは公募増資の価格が決まる8月30~9月2日に決定するとされていた。東証は30日、同社の市場区分を東証1部に決定したことを発表、TOPIX連動型ファンドなどの買いが見込めることから、これを改めて好感する買いが流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
野村総合研究所<4307.T>=後場一段高。同社グループのNRIデジタルはきょう、デジタル社会における革新的なサービスやビジネスモデルを探索する「オムニチャネル研究会」を発足すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。研究会では、次世代のオムニチャネル・マーケティングのモデルを構築することを目的に、産学連携での研究活動を推進。16年度はオムニチャネル先進企業の取り組みケースから、オムニチャネル・マーケティングで実現できること、成果を高めるポイントを整理し、モデル作りの基礎情報を抽出する予定だとしている。
ヒロセ電機<6806.T>=3日続伸。同社はこの日の午前中、産業機器用コネクターの世界大手である独ハーティングエレクトロニクスと、10ギガビットイーサネット向け小型接続技術に関する開発・標準化およびマーケティングと協業すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。工場内で機器類とインターネットをつなぐIoT(モノのインターネット)化が進んでいることから、新なた規格を開発・普及させることが重要と判断したことから、新標準作りに取り組むとしている。
アクロディア<3823.T>=大幅高。同社は30日、トレーディング向けプラットフォームシステムを提供するスパークル(東京都港区)への出資を通じ、フィンテック市場に参入することを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。スパークル社はネットを活用した情報サービスやITシステムの構築および運用・受託・コンサルティングなどを行っており、同社との資本提携に伴う業容拡大効果に期待が集まった。
アバールデータ<6918.T>=ストップ高。同社は30日の取引終了後、東京エレクトロン デバイス<2760.T>と業務資本提携することを発表したことが好感された。両社が持つ半導体関連の技術を持ち寄ることで高付加価値製品の投入を迅速に行うことなどを目的としている。また、両社はともに同等金額(3000万円相当)の株式を持ち合う。アバールは東エレデバの発行済み株式数の0.19%の株式を保有するほか、東エレデバはアバールの同0.47%の株式を取得する。
PCIホールディングス<3918.T>=急伸。同社は車載用組み込みソフトなどの受託開発を手掛け、増収増益基調を継続するなど業績は好調に推移している。今月23日に、9月12日付でマザーズからの市場変更を既に発表していたが、東証1部か2部かは公募増資の価格が決まる8月30~9月2日に決定するとされていた。東証は30日、同社の市場区分を東証1部に決定したことを発表、TOPIX連動型ファンドなどの買いが見込めることから、これを改めて好感する買いが流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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