1,105円
ガイアックスのニュース
~若者の投票率向上を目指す大学生主体の「ドットジェイピー」が決断~
起業支援のスタートアップスタジオである株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)および、若者と政治をつなげる活動を行うNPO法人ドットジェイピー(本部:東京都千代田区、以下 ドットジェイピー)は、ブロックチェーン技術を活用し、非営利組織をDAO(※1)へ移行させ、組織活動を促進するためのDAO化プロジェクトを、日本で初めて(※2)開始します。 これまでの「社員だけによるプラットフォーム運営」から、DAOという「ユーザーや社外の協力者も巻き込み、一体となったプラットフォーム運営」という取り組みを通じて、主にNPO法人などの非営利組織が抱える人材リソース不足、PRやマーケティング不足を補いながら、社会認知を獲得し、社会課題の改善・解決のスピードを飛躍的に向上させる事業モデルを提示していきます。
ドットジェイピーは「若者の投票率向上」を目標に、1998年に設立されました。現在、全国35の拠点、700名の大学生スタッフが所属し、大学生を対象としたインターンシッププログラム(議員事務所・大使館や国際機関・NPOなど)を運営し、25年間で4万人が参加、また国内最大規模の政策コンテストも運営しています。
ドットジェイピーはこれまで「若者の投票率向上のためのプラットフォーム」を運営してきましたが、本プロジェクトでは、過去25年間の知見をもとに、ブロックチェーン技術を活用したインセンティブ設計を組み込むことで、まずは組織内の大学生スタッフが、より自律的にこのプラットフォーム運営に取り組める基盤を構築します。
さらに将来的にはインターン生や受入議員事務所のみならず、あらゆる個人・法人に対してこのプラットフォームを開放し、トークン付与などの運営ルールを定めながら、若者の投票率向上という目標を達成するDAO実現を目指します。
※1:Decentralized Autonomous Organizationの略。分散型自律組織。定められたルールに則って自律して完全自動で動き続ける。
※2:ガイアックス調べ。当社開発部長であり、日本ブロックチェーン協会 理事およびISO/TC307 国内審議委員を務める峯荒夢より、NPO法人自体をDAOへ移行する当該取り組みを理事会で決定した前例は確認していないとのこと。
ドットジェイピーDAO化プロジェクト 3つの特徴
1. 大学生主体の組織活動にブロックチェーン技術を導入
岸田政権が先月7日に閣議決定した「骨太の方針2022」内で、web3(ブロックチェーン技術を活用した次世代の分散型インターネット)への注力が明記されており、そのweb3の最たるものとして注目されているのがDAOです。
ドットジェイピーは、700名程度の大学生が中心となって活動するNPO法人です。若い世代がブロックチェーン技術を活用することで、これまでにない組織の枠を超えた、新しい形の課題解決プラットフォームが誕生すると同時に、大学生スタッフ自身も活動を通じてweb3の知見を獲得することができます。
2. 活動で獲得できるトークン(NFTを含む)は事業運営に必要な経費として消費可能
活動の中で大学生スタッフが獲得できるトークンは、事業運営に必要な書籍購入費、交通費などとして消費できるようにします。スタッフの活動へのモチベーションが向上することを目指した仕組みです。
3. 協力者の貢献を可視化
インターン生を受け入れてくださる議員事務所をはじめ、プラットフォーム運営に協力してくださる方々にもトークン(NFTを含む)を配布することを計画しています。大学生スタッフ、インターン生、議員事務所との交流機会や限定イベントへのご招待などインセンティブを設計することで、より長期にわたってプラットフォーム運営に協力していただける環境を整えています。
ドットジェイピーDAO化プロジェクト 概要
1.初期フェーズ(DAO化に向けた準備期)
・大学生スタッフ、社員にNFTを配布し、Discord内でのコミュニケーションを促進。
・大学生スタッフの努力を可視化し、表彰対象者をNFT保有者による投票で決定。
・各地区の事業を推進するコミュニティマネジャーをNFT保有者による選挙で選出。
・獲得NFTの量によって、申請可能予算額を増減させるなどインセンティブを設計。
2.第二フェーズ
・大学生スタッフ、社員の活動進捗を図る指標をスマートコントラクト化。
・状況をみながらユーティリティトークンの発行および活動内で消費できる仕組みも検討。
3.第三フェーズ
大学生スタッフ、社員の動向を見つつ、将来的にはドットジェイピーという組織の枠を超え、社内・社外、個人・法人、営利・非営利あらゆる方々が本事業プラットフォームDAOに参画できる仕組みを構築し、DAO内のメンバーが自由に提案、議論を重ね、若者の投票率向上のための活動を飛躍的にスピードアップさせることを目指す。
今後の展望
ドットジェイピー
・22年末までに大学生スタッフ700人にトークン(NFTを含む)を発行。まずは組織内におけるインセンティブの仕組みを設計する。
・2024年3月までに外部へ公開し、オープンなDAO化を目指す。
ガイアックス
・2022年末までに20以上のDAO支援実施を目指す。
DAOの立ち上げ支援コンサルティング https://gaiax-blockchain.com/dao-installation
ドットジェイピー 理事長 佐藤大吾 コメント
NPO法人やソーシャルビジネスが取り組む「社会課題」を解決するための手法として、近年、様々なプレイヤーが共同して社会課題の解決に取り組むコレクティブインパクトという手法に注目が集まっています。そして、その究極の形が、組織内外関係なく、共通の目的に結集して行動するDAOだと考えています。
ドットジェイピーは、若者の投票率向上を目指し、大学生スタッフと協力して、25年間取り組んできました。見えてきた事実は、「インターンシップに参加した学生は投票に行くようになる」ということです。一方、ドットジェイピーだけの活動では、若者の投票率向上は成し遂げられないということもわかりました。だからこそ、本プロジェクトを通じて、最終的にドットジェイピーの枠を超えたDAOを作りあげ、多くの方々の叡智を結集させることで若者の投票率向上を目指します。
株式会社ガイアックス 代表執行役社長 上田祐司 コメント
本プロジェクトは、NPO法人の先駆者として、国民・政治というガバナンス領域に25年もの間活動されていらっしゃる団体が、これまでの知見を継承しながら、より変革するためにDAOを用いる、先進的な取り組みです。
NPO法人のような「社会課題の解決」という共通目的に集うメンバーで構成される組織には、一人ひとりの可能性を最大限引き出し、自律的にプロジェクトが推進される仕組みであるDAOが非常に有効な手段だと考えています。ガイアックスは、「人と人をつなげる」をミッションに、フリー・フラット・オープンな組織づくりを志しており、今後も、全ての人の可能性を引き出し、他人のことを自分ごととして捉える社会を目指してまいります。
ガイアックスとは:人と人をつなげ新規事業を作り出す、個人が主役のスタートアップスタジオ※
ガイアックスは、他人のことを自分ごととして捉えられる社会を目指して「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」を1999年の創業時からミッションとしています。2015年からはソーシャルメディアの発達により新しく生まれたシェアリングエコノミーにも取り組み始めました。個人間の情報のやり取りがより一層容易になり、ビジネスはBtoB(会社対会社)やBtoC(会社対個人)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引がより一般的になると考えてのことです。またweb3、ブロックチェーンがそれらを支える技術であると目し開発を続けてきました。これからも、ガイアックスは個人が輝く社会を目指し取り組んでいきます。
※:スタートアップスタジオとは、同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織を指します。出資・事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援を用意し、初めての起業でも成功率を高めることが可能です。
■NPO法人ドットジェイピー 概要
創業:1998年2月
理事長:佐藤 大吾
本部:東京都千代田区麹町2-10-2 プレミアムオフィス麹町 304
事業内容:インターンシップ・コーディネート事業、地域活性化に関する諸フォーラム・セミナーの開催、広報事業
URL: https://www.dot-jp.or.jp/
■株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/
起業支援のスタートアップスタジオである株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)および、若者と政治をつなげる活動を行うNPO法人ドットジェイピー(本部:東京都千代田区、以下 ドットジェイピー)は、ブロックチェーン技術を活用し、非営利組織をDAO(※1)へ移行させ、組織活動を促進するためのDAO化プロジェクトを、日本で初めて(※2)開始します。 これまでの「社員だけによるプラットフォーム運営」から、DAOという「ユーザーや社外の協力者も巻き込み、一体となったプラットフォーム運営」という取り組みを通じて、主にNPO法人などの非営利組織が抱える人材リソース不足、PRやマーケティング不足を補いながら、社会認知を獲得し、社会課題の改善・解決のスピードを飛躍的に向上させる事業モデルを提示していきます。
ドットジェイピーは「若者の投票率向上」を目標に、1998年に設立されました。現在、全国35の拠点、700名の大学生スタッフが所属し、大学生を対象としたインターンシッププログラム(議員事務所・大使館や国際機関・NPOなど)を運営し、25年間で4万人が参加、また国内最大規模の政策コンテストも運営しています。
ドットジェイピーはこれまで「若者の投票率向上のためのプラットフォーム」を運営してきましたが、本プロジェクトでは、過去25年間の知見をもとに、ブロックチェーン技術を活用したインセンティブ設計を組み込むことで、まずは組織内の大学生スタッフが、より自律的にこのプラットフォーム運営に取り組める基盤を構築します。
さらに将来的にはインターン生や受入議員事務所のみならず、あらゆる個人・法人に対してこのプラットフォームを開放し、トークン付与などの運営ルールを定めながら、若者の投票率向上という目標を達成するDAO実現を目指します。
※1:Decentralized Autonomous Organizationの略。分散型自律組織。定められたルールに則って自律して完全自動で動き続ける。
※2:ガイアックス調べ。当社開発部長であり、日本ブロックチェーン協会 理事およびISO/TC307 国内審議委員を務める峯荒夢より、NPO法人自体をDAOへ移行する当該取り組みを理事会で決定した前例は確認していないとのこと。
ドットジェイピーDAO化プロジェクト 3つの特徴
1. 大学生主体の組織活動にブロックチェーン技術を導入
岸田政権が先月7日に閣議決定した「骨太の方針2022」内で、web3(ブロックチェーン技術を活用した次世代の分散型インターネット)への注力が明記されており、そのweb3の最たるものとして注目されているのがDAOです。
ドットジェイピーは、700名程度の大学生が中心となって活動するNPO法人です。若い世代がブロックチェーン技術を活用することで、これまでにない組織の枠を超えた、新しい形の課題解決プラットフォームが誕生すると同時に、大学生スタッフ自身も活動を通じてweb3の知見を獲得することができます。
2. 活動で獲得できるトークン(NFTを含む)は事業運営に必要な経費として消費可能
活動の中で大学生スタッフが獲得できるトークンは、事業運営に必要な書籍購入費、交通費などとして消費できるようにします。スタッフの活動へのモチベーションが向上することを目指した仕組みです。
3. 協力者の貢献を可視化
インターン生を受け入れてくださる議員事務所をはじめ、プラットフォーム運営に協力してくださる方々にもトークン(NFTを含む)を配布することを計画しています。大学生スタッフ、インターン生、議員事務所との交流機会や限定イベントへのご招待などインセンティブを設計することで、より長期にわたってプラットフォーム運営に協力していただける環境を整えています。
ドットジェイピーDAO化プロジェクト 概要
1.初期フェーズ(DAO化に向けた準備期)
・大学生スタッフ、社員にNFTを配布し、Discord内でのコミュニケーションを促進。
・大学生スタッフの努力を可視化し、表彰対象者をNFT保有者による投票で決定。
・各地区の事業を推進するコミュニティマネジャーをNFT保有者による選挙で選出。
・獲得NFTの量によって、申請可能予算額を増減させるなどインセンティブを設計。
2.第二フェーズ
・大学生スタッフ、社員の活動進捗を図る指標をスマートコントラクト化。
・状況をみながらユーティリティトークンの発行および活動内で消費できる仕組みも検討。
3.第三フェーズ
大学生スタッフ、社員の動向を見つつ、将来的にはドットジェイピーという組織の枠を超え、社内・社外、個人・法人、営利・非営利あらゆる方々が本事業プラットフォームDAOに参画できる仕組みを構築し、DAO内のメンバーが自由に提案、議論を重ね、若者の投票率向上のための活動を飛躍的にスピードアップさせることを目指す。
今後の展望
ドットジェイピー
・22年末までに大学生スタッフ700人にトークン(NFTを含む)を発行。まずは組織内におけるインセンティブの仕組みを設計する。
・2024年3月までに外部へ公開し、オープンなDAO化を目指す。
ガイアックス
・2022年末までに20以上のDAO支援実施を目指す。
DAOの立ち上げ支援コンサルティング https://gaiax-blockchain.com/dao-installation
ドットジェイピー 理事長 佐藤大吾 コメント
NPO法人やソーシャルビジネスが取り組む「社会課題」を解決するための手法として、近年、様々なプレイヤーが共同して社会課題の解決に取り組むコレクティブインパクトという手法に注目が集まっています。そして、その究極の形が、組織内外関係なく、共通の目的に結集して行動するDAOだと考えています。
ドットジェイピーは、若者の投票率向上を目指し、大学生スタッフと協力して、25年間取り組んできました。見えてきた事実は、「インターンシップに参加した学生は投票に行くようになる」ということです。一方、ドットジェイピーだけの活動では、若者の投票率向上は成し遂げられないということもわかりました。だからこそ、本プロジェクトを通じて、最終的にドットジェイピーの枠を超えたDAOを作りあげ、多くの方々の叡智を結集させることで若者の投票率向上を目指します。
株式会社ガイアックス 代表執行役社長 上田祐司 コメント
本プロジェクトは、NPO法人の先駆者として、国民・政治というガバナンス領域に25年もの間活動されていらっしゃる団体が、これまでの知見を継承しながら、より変革するためにDAOを用いる、先進的な取り組みです。
NPO法人のような「社会課題の解決」という共通目的に集うメンバーで構成される組織には、一人ひとりの可能性を最大限引き出し、自律的にプロジェクトが推進される仕組みであるDAOが非常に有効な手段だと考えています。ガイアックスは、「人と人をつなげる」をミッションに、フリー・フラット・オープンな組織づくりを志しており、今後も、全ての人の可能性を引き出し、他人のことを自分ごととして捉える社会を目指してまいります。
ガイアックスとは:人と人をつなげ新規事業を作り出す、個人が主役のスタートアップスタジオ※
ガイアックスは、他人のことを自分ごととして捉えられる社会を目指して「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」を1999年の創業時からミッションとしています。2015年からはソーシャルメディアの発達により新しく生まれたシェアリングエコノミーにも取り組み始めました。個人間の情報のやり取りがより一層容易になり、ビジネスはBtoB(会社対会社)やBtoC(会社対個人)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引がより一般的になると考えてのことです。またweb3、ブロックチェーンがそれらを支える技術であると目し開発を続けてきました。これからも、ガイアックスは個人が輝く社会を目指し取り組んでいきます。
※:スタートアップスタジオとは、同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織を指します。出資・事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援を用意し、初めての起業でも成功率を高めることが可能です。
■NPO法人ドットジェイピー 概要
創業:1998年2月
理事長:佐藤 大吾
本部:東京都千代田区麹町2-10-2 プレミアムオフィス麹町 304
事業内容:インターンシップ・コーディネート事業、地域活性化に関する諸フォーラム・セミナーの開催、広報事業
URL: https://www.dot-jp.or.jp/
■株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/
この銘柄の最新ニュース
ガイアックスのニュース一覧- <12月17日のストップ安銘柄> 2024/12/18
- 複数自治体横断の美しい村DAOに、北海道中札内村が参画! コテージ一棟1泊2日貸し切り権付きNFTの販売を開始 2024/12/16
- 複数自治体横断の美しい村DAOに、北海道中札内村が参画! コテージ一棟1泊2日貸し切り権付きNFTの販売を開始 2024/12/16
- 週間ランキング【値上がり率】 (12月13日) 2024/12/14
- ガイアックスは反発、株主優待導入を好感 2024/12/03
マーケットニュース
- 本格普及期へ突入、テスラ効果で「自動運転関連」は大相場確変モード <株探トップ特集> (12/23)
- 明日の株式相場に向けて=ビッグデータやクラウド周辺株に勝機 (12/23)
- NY各市場 2時台 ダウ平均は126ドル安 ナスダックはプラス圏での推移 (12/24)
- ダウ平均は反落 クリスマス週の中、まちまちの動き=米国株序盤 (12/24)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ガイアックスの取引履歴を振り返りませんか?
ガイアックスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。