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IIJが後場急伸、9月中間期営業利益予想を上方修正
インターネットイニシアティブ<3774.T>が後場に入り急伸している。正午ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を100億円~110億円から116億円(前年同期比4.0%減)へ上方修正したことが好感されている。
米ヴイエムウェア製品の価格体系改定に対応したサービス提供価格改定による転嫁の進展などを踏まえてという。同件によるマイナス影響は第1四半期が大きく、転嫁の進展により四半期ごとに縮小し順次増益に復調する見込みとしており、25年3月期業績予想では営業利益を300億円~330億円から320億円(前期比10.2%増)に修正している。あわせて、年間配当予想も34.36円~37.16円から35円(中間・期末各17円50銭)に修正した。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、営業利益は44億8200万円(前年同期比10.4%減)だった。公共機関向け基盤システム案件や私学向け教育・研究システム更改案件などのサービスインテグレーション大型案件を継続獲得したことが寄与し、売上高は720億1600万円(同17.3%増)となったが、前述のヴイエムウェア製品の価格体系改定の影響が大きく減益を余儀なくされた。
出所:MINKABU PRESS
米ヴイエムウェア製品の価格体系改定に対応したサービス提供価格改定による転嫁の進展などを踏まえてという。同件によるマイナス影響は第1四半期が大きく、転嫁の進展により四半期ごとに縮小し順次増益に復調する見込みとしており、25年3月期業績予想では営業利益を300億円~330億円から320億円(前期比10.2%増)に修正している。あわせて、年間配当予想も34.36円~37.16円から35円(中間・期末各17円50銭)に修正した。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、営業利益は44億8200万円(前年同期比10.4%減)だった。公共機関向け基盤システム案件や私学向け教育・研究システム更改案件などのサービスインテグレーション大型案件を継続獲得したことが寄与し、売上高は720億1600万円(同17.3%増)となったが、前述のヴイエムウェア製品の価格体系改定の影響が大きく減益を余儀なくされた。
出所:MINKABU PRESS
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