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*16:02JST サイオス---2Qは2ケタ増収により、赤字縮小
サイオス<3744>は9日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.2%増の80.66億円、営業損失が1.06億円(前年同期は2.25億円の損失)、経常損失が0.78億円(同2.07億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.76億円(同3.39億円の損失)となった。
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比16.2%増の49.99億円、セグメント利益は同270.2%増の0.56億円となった。Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は好調な増収となった。また、主力自社製品である「LifeKeeper」はオンプレミス向けの復調に加え、クラウド向けも伸長したことから堅調な増収となった。
アプリケーション事業の売上高は同3.8%増の30.60億円、セグメント損失は1.69億円(前年同期は2.46億円の損失)となった。金融機関向け経営支援システム販売は減収となった一方で、システム開発・構築支援はAPI関連や証券系業務システムの案件が増加したことにより好調な増収となった。また、「Gluegentシリーズ」も順調な増収となった。利益面では、人員の増加、Med Tech事業を中心とした新製品・サービスへの投資強化により費用が増加したものの、増収により前年同期比では赤字縮小となった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、引き続き事業構造改革を実行中であり、現時点で合理的に算定することが困難であることから、非開示としている。今後、合理的な算定が可能となった時点で速やかに公表するとしている。
<SI>
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比16.2%増の49.99億円、セグメント利益は同270.2%増の0.56億円となった。Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は好調な増収となった。また、主力自社製品である「LifeKeeper」はオンプレミス向けの復調に加え、クラウド向けも伸長したことから堅調な増収となった。
アプリケーション事業の売上高は同3.8%増の30.60億円、セグメント損失は1.69億円(前年同期は2.46億円の損失)となった。金融機関向け経営支援システム販売は減収となった一方で、システム開発・構築支援はAPI関連や証券系業務システムの案件が増加したことにより好調な増収となった。また、「Gluegentシリーズ」も順調な増収となった。利益面では、人員の増加、Med Tech事業を中心とした新製品・サービスへの投資強化により費用が増加したものの、増収により前年同期比では赤字縮小となった。
2023年12月期通期の連結業績予想については、引き続き事業構造改革を実行中であり、現時点で合理的に算定することが困難であることから、非開示としている。今後、合理的な算定が可能となった時点で速やかに公表するとしている。
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