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サイオス<3744>は28日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.2%増の117.07億円、営業利益が2.79億円(前年同期は0.06億円の損失)、経常利益が3.12億円(同0.02億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同99.6%増の2.24億円となった。
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比18.8%増の72.32億円、セグメント利益は同543.2%増の2.71億円となった。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大を背景として、顧客におけるDXへの積極的な投資が継続しており、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は好調な増収、主力自社製品である「LifeKeeper」は順調な増収となった。
アプリケーション事業の売上高は前年同期比0.8%増の44.74億円、セグメント利益は0.07億円(前年同期は0.48億円の損失)となった。金融機関向けシステム開発・構築支援が減収となったほか、前期において放送局向けWebサービス事業及び社会公共アウトソーシングサービス事業を他社に移転したことも減収要因となった。一方、MFP向けソフトウェア製品は、前期までにサブスクリプション方式で契約した分が今期の売上に貢献したことにより、好調な増収となった。「Gluegentシリーズ」も好調な増収となった。また、システム開発・構築支援は順調な増収、金融機関向け経営支援システム販売は堅調な増収となった。利益面では、MFP向けソフトウェア製品、「Gluegentシリーズ」等の自社製品の販売が好調に推移したことが増益要因となった。
2021年12月期通期については、売上高が前期比5.8%増の157.00億円、営業利益が同103.2%増の4.80億円、経常利益が同98.9%増の5.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.8%増の3.90億円とする、7月29日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<ST>
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比18.8%増の72.32億円、セグメント利益は同543.2%増の2.71億円となった。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大を背景として、顧客におけるDXへの積極的な投資が継続しており、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は好調な増収、主力自社製品である「LifeKeeper」は順調な増収となった。
アプリケーション事業の売上高は前年同期比0.8%増の44.74億円、セグメント利益は0.07億円(前年同期は0.48億円の損失)となった。金融機関向けシステム開発・構築支援が減収となったほか、前期において放送局向けWebサービス事業及び社会公共アウトソーシングサービス事業を他社に移転したことも減収要因となった。一方、MFP向けソフトウェア製品は、前期までにサブスクリプション方式で契約した分が今期の売上に貢献したことにより、好調な増収となった。「Gluegentシリーズ」も好調な増収となった。また、システム開発・構築支援は順調な増収、金融機関向け経営支援システム販売は堅調な増収となった。利益面では、MFP向けソフトウェア製品、「Gluegentシリーズ」等の自社製品の販売が好調に推移したことが増益要因となった。
2021年12月期通期については、売上高が前期比5.8%増の157.00億円、営業利益が同103.2%増の4.80億円、経常利益が同98.9%増の5.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.8%増の3.90億円とする、7月29日に上方修正した業績予想を据え置いている。
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