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サイオス<3744>は7月31日、2019年12月期第2四半期(2019年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.3%増の69.14億円、営業利益が同70.0%減の0.38億円、経常利益が同46.5%減の0.70億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.20億円(前年同期は0.79億円の利益)となった。
また、第2四半期(2019年4~6月)では、売上高が33.85億円(前年同期比+16.5%増)、営業損失が0.53億円(同+0.42億円)、経常損失が0.36億円(同+0.57億円)、親会社株主に帰属する四半期純損失0.54億円(同+0.04億円)となり、営業利益以下の各利益項目において赤字幅が縮小した。
第2四半期累計期間における各セグメントの業績は以下の通りとなった。
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比9.9%増の38.93億円となった。主力製品の「LifeKeeper」が好調な増収となった。また、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat,Inc.関連商品が堅調な増収となった。利益面では、既存の「LifeKeeper」に2018年12月に吸収合併したサードウェアの製品ラインナップを加えた事業継続ソリューションの業績が好調に推移し、セグメント利益は同128.2%増の0.46億円となった。
アプリケーション事業の売上高は前年同期比10.8%増の30.21億円となった。金融機関向けシステム開発・構築支援が好調な増収となった。また、MFP向けソフトウェア製品及び「Gluegentシリーズ」も順調な増収となった。一方、金融機関向け経営支援システム販売は、下期主体で見込んでいることから、前年同期比では減収となった。利益面では、利益率の高い金融機関向け経営支援システム販売の減収、金融機関向けシステム開発・構築支援における不採算案件の発生により、セグメント損失は0.07億円(前年同期は1.07億円の利益)となった。
第2四半期累計期間において減益要因となっていた金融機関向けシステム開発・構築支援、金融機関向け経営支援システム販売は、下期にかけて回復する見込みであるため、2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.1%増の132.00億円、営業利益が同31.2%減の2.00億円、経常利益が同32.4%減の2.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.0%減の1.40億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
また、第2四半期(2019年4~6月)では、売上高が33.85億円(前年同期比+16.5%増)、営業損失が0.53億円(同+0.42億円)、経常損失が0.36億円(同+0.57億円)、親会社株主に帰属する四半期純損失0.54億円(同+0.04億円)となり、営業利益以下の各利益項目において赤字幅が縮小した。
第2四半期累計期間における各セグメントの業績は以下の通りとなった。
オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比9.9%増の38.93億円となった。主力製品の「LifeKeeper」が好調な増収となった。また、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat,Inc.関連商品が堅調な増収となった。利益面では、既存の「LifeKeeper」に2018年12月に吸収合併したサードウェアの製品ラインナップを加えた事業継続ソリューションの業績が好調に推移し、セグメント利益は同128.2%増の0.46億円となった。
アプリケーション事業の売上高は前年同期比10.8%増の30.21億円となった。金融機関向けシステム開発・構築支援が好調な増収となった。また、MFP向けソフトウェア製品及び「Gluegentシリーズ」も順調な増収となった。一方、金融機関向け経営支援システム販売は、下期主体で見込んでいることから、前年同期比では減収となった。利益面では、利益率の高い金融機関向け経営支援システム販売の減収、金融機関向けシステム開発・構築支援における不採算案件の発生により、セグメント損失は0.07億円(前年同期は1.07億円の利益)となった。
第2四半期累計期間において減益要因となっていた金融機関向けシステム開発・構築支援、金融機関向け経営支援システム販売は、下期にかけて回復する見込みであるため、2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.1%増の132.00億円、営業利益が同31.2%減の2.00億円、経常利益が同32.4%減の2.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.0%減の1.40億円とする期初計画を据え置いている。
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