３０日、前０７年５月期の財務諸表に対し
、監査法人トーマツより監査意見を表明しない旨の
報告書を受けたと発表。
同社ではこの監査報告書を添付した有価証券報告書を
８月３１日に提出する予定。
東京証券取引所は同社を監理ポストに割り当てた

乱高下。
後場は値幅制限の上限（ストップ高）にあたる
前日比2000円高の１万5440円で寄りついた。
その後は急速に値を切り下げている。
前引け直前の10時55分に、
監査法人トーマツから2007年５月期の決算書類について
監査意見を表明しないとの報告書を受領したと発表。
これを受け、東京証券取引所は周知徹底のために
11時45分まで同社株の売買を停止、
同時に監理ポストに割り当てた。
フレームＷＸは2007年５月期に２期連続最終赤字となり、
債務超過に陥ったことから、
第三者割当増資を実施すると発表したものの、
７月に中止した。
トーマツは、継続企業を前提とした決算について、
第三者割当増資の実現が確定できないとして意見を表明しない。

後場寄り付き時点の値動きについて
「説明がつかない理解不能な動き」との声も