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<動意株・24日>(前引け)=古河電池、OKI、アクサスHD
古河電池<6937.T>=3日ぶり急反発。同社は23日取引終了後、19年3月期の第2四半期(4~6月)連結業績予想の修正を発表した。売上高を290億円から281億8000万円(前年同期比7.4%増)へ減額する一方で、最終利益を2億円から3億3000万円(同32.5%増)へ上方修正しており、株価は最終利益上乗せを評価する買いが優勢となった。売上高は、自動車用電池の国内は好調だったが、海外や産業用電池が低調だったことにより当初見通しを下回る。しかし、受取配当金が増えたことや支払利息が減少したことが利益を押し上げている。株価はテクニカル的にも底値圏で株価指標面でもPER12倍台と割安感があり、目先リバウンド狙いの買いを誘っている。
OKI<6703.T>=急反発。同社は23日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業損益が30億円の赤字から8億円の黒字(前年同期41億2500万円の赤字)へ、最終損益を60億円の赤字から25億円の赤字(同45億8100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。 売上高は従来予想の1960億円に対して1935億円(同0.2%減)とやや下振れて着地したものの、プリンター事業で構造改革を中心に収益が改善したことに加えて、情報通信事業の売り上げ案件の構成差が改善したことなどが寄与し損益を改善させた。
アクサスホールディングス<3536.T>=一時ストップ高。また、ジェクシード<3719.T>も一時28円高の151円まで上値を伸ばすなど株価200円前後の低位株の一角に急動意するものが目立つ。全体相場はボラテイリティの高い不安定な相場が続いており、主力株が手掛けにくい環境が続いている。そのなか、出来高流動性のある低位株に個人投資家を中心とした短期資金が物色の矛先を向けている状況。需給思惑先行で値動きも荒く、デイトレード中心の回転売買が主流となっているもようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
OKI<6703.T>=急反発。同社は23日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業損益が30億円の赤字から8億円の黒字(前年同期41億2500万円の赤字)へ、最終損益を60億円の赤字から25億円の赤字(同45億8100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。 売上高は従来予想の1960億円に対して1935億円(同0.2%減)とやや下振れて着地したものの、プリンター事業で構造改革を中心に収益が改善したことに加えて、情報通信事業の売り上げ案件の構成差が改善したことなどが寄与し損益を改善させた。
アクサスホールディングス<3536.T>=一時ストップ高。また、ジェクシード<3719.T>も一時28円高の151円まで上値を伸ばすなど株価200円前後の低位株の一角に急動意するものが目立つ。全体相場はボラテイリティの高い不安定な相場が続いており、主力株が手掛けにくい環境が続いている。そのなか、出来高流動性のある低位株に個人投資家を中心とした短期資金が物色の矛先を向けている状況。需給思惑先行で値動きも荒く、デイトレード中心の回転売買が主流となっているもようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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