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<動意株・11日>(大引け)=コメ兵HD、ステムリム、シンデンハイなど
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ステムリム<4599.T>=物色の矛先向かいストップ高。10日の取引終了後、未定としていた23年7月期の業績予想について、最終損益が1億7000万円の黒字(前期は19億4800万円の赤字)に転換する見通しを発表。これを材料視した買い注文が集まった。塩野義製薬<4507.T>へ導出済みの「レダセムチド」において、急性期脳梗塞を対象としたグローバル後期第2相臨床試験が開始されることなり、開発マイルストーンを達成する見込みとなった。今期の事業収益は23億5000万円(前期は2200万円)を見込む。塩野義からマイルストーン・ペイメント4億5000万円を受領し、事業収益として計上する。また、今期中に追加の開発マイルストーンについても達成する見込みとなったといい、影響を業績予想に織り込んだ。
シンデン・ハイテックス<3131.T>=上げ足強め年初来高値更新。同社は半導体や液晶を取り扱う商社で、韓国のSKハイニックスとの取引関係が厚いことで知られ、バッテリー分野などにも力を入れている。10日取引終了後、量子コンピューター向けクラウドサービスやアプリケーション開発のリーディングカンパニーであるblueqat(東京都渋谷区)と提携し、量子コンピューター市場へ参入することを発表、これが材料視され、投資資金を呼び込む格好となっている。
USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>=マド開け急伸。2月20日につけた年初来高値2729円を大幅に上回り新高値圏に浮上している。店舗・施設向け音楽サービスや動画配信事業を手掛けるが、足もとの業績は好調に推移している。10日取引終了後に発表した23年8月期上期(22年9月~23年2月)の売上高は前年同期比17%増の1337億3200万円と大幅な伸びを達成。また、営業利益は同8%増の95億4400万円だった。好業績を背景に今期の年間配当を従来計画の18円から20円に2円増額することを発表した。好決算発表と株主還元の強化が株価を強く刺激する格好となった。
北興化学工業<4992.T>=一気に底離れへ。全農系の農薬の専業大手だが、医薬中間体や電子材料など非農薬のファインケミカルも手掛ける。10日取引終了後に発表した23年11月期第1四半期(22年12月~23年2月)決算は営業利益が前年同期比25%増の23億2700万円と大幅な伸びを確保した。原価低減努力が功を奏したほか、ファインケミカル事業が好調で収益を牽引している。これを好感する買いが集中する格好となった。
SHIFT<3697.T>=急伸。10日の取引終了後に発表した23年8月期第2四半期累計(22年9月~23年2月)の連結決算は、営業利益が前年同期比32.8%増の50億8200万円だった。大幅な営業増益となったことを好感した買いが集まったようだ。売上高は同35.1%増の403億4300万円だった。ソフトウェアテスト関連サービスでは顧客月額売り上げ単価が上昇した。ソフトウェア開発関連サービスも、順調なエンジニア採用などが奏功し増収増益となった。一方、投資有価証券評価損の計上を背景に、最終利益は21億8500万円(同17.9%減)となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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