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イグニスのニュース
<動意株・14日>(大引け)=DIC、ローツェ、キーウェアなど
DIC<4631.T>=後場急伸。同社はきょう正午に、20年12月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを450億円(前期比8.9%増)としていることや、年間配当を110円(前期実績に比べ10円増配)としていることが好感されているようだ。売上高は8100億円(同5.4%増)を見込んでいる。今期はパッケージ材料や機能性顔料、サステナブル樹脂の拡販を進めるとともに、コストダウン施策に取り組む方針。前提為替レートは1ドル=108円00銭(前期は109円11銭)、1ユーロ=120円96銭(同122円13銭)としている。
ローツェ<6323.T>=3日続伸と上値指向継続。半導体製造装置関連株に継続的に資金が流入している。ロジック市況の回復に続き、メモリー市況も在庫調整の進展から底入れ思惑が高まっており、2020年は半導体製造装置の売り上げも前年を上回るとの見方が強まっている。そのなか、韓国や台湾などでは直近の決算発表などから半導体関連大手の業績回復期待が鮮明化、同国に大口顧客を抱え、商品ウエハー搬送装置で高い商品競争力を誇る同社は収益環境の追い風が意識される局面となった。
キーウェアソリューションズ<3799.T>=大幅高で800円台回復。12日にストップ高に買われた後、高値圏で売り物をこなし上値追いを再開している。テクニカル的には1月20日の年初来高値861円と13日ザラ場中につけた860円がダブルトップとして意識されるが、ここを上抜くかどうかが注目される。総合システム開発を展開し、同社の上位株主であるNEC<6701.T>との関係が密接で今後の展開力に期待が大きい。農業ICT関連の一角として注目され、熟練農業者の技能の可視化と技能継承の支援を行うOGAL(オーガル)で実績を重ねている。また、ヘルスケア分野にも強い。新型肺炎の感染拡大に対する警戒感が高まるなか、院内感染対策システムや検査システムなど広範囲に自社製品で対応しており、防疫関連銘柄としての位置づけでも買いを呼び込んでいる。
イグニス<3689.T>=ストップ高。同社は13日取引終了後に、20年9月期第1四半期(19年10~12月)の連結決算を発表。営業損益が6500万円の黒字(前年同期は3億4000万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は14億9600万円(前年同期比11.4%増)で着地。恋愛・婚活マッチングサービスを運営する「マッチング事業」が、プロモーションやクチコミの効果などで大きく伸びたことが寄与した。
サニックス<4651.T>=急伸。同社は13日取引終了後に、20年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の22億4800万円から25億5000万円(前期比2.1倍)に引き上げた。売上高予想も501億3100万円から510億8200万円(同0.7%増)に上方修正。SE(ソーラー・エンジニアリング)事業部門で太陽光発電システムの販売が堅調なほか、環境資源開発事業部門が伸びていることが主な要因となっている。
スペースマーケット<4487.T>=反転攻勢強め一時ストップ高。同社は空きスペースの時間貸し仲介サイトなどを運営するユニークな業態で、昨年12月下旬にマザーズ市場に上場した直近IPO銘柄。業績は成長期に突入しており、13日取引終了後に発表した20年12月期の業績見通しは売上高が前期比44%増の12億5600万円、営業利益が同5.3倍の2億2700万円と急拡大を見込んでおり、これを材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ローツェ<6323.T>=3日続伸と上値指向継続。半導体製造装置関連株に継続的に資金が流入している。ロジック市況の回復に続き、メモリー市況も在庫調整の進展から底入れ思惑が高まっており、2020年は半導体製造装置の売り上げも前年を上回るとの見方が強まっている。そのなか、韓国や台湾などでは直近の決算発表などから半導体関連大手の業績回復期待が鮮明化、同国に大口顧客を抱え、商品ウエハー搬送装置で高い商品競争力を誇る同社は収益環境の追い風が意識される局面となった。
キーウェアソリューションズ<3799.T>=大幅高で800円台回復。12日にストップ高に買われた後、高値圏で売り物をこなし上値追いを再開している。テクニカル的には1月20日の年初来高値861円と13日ザラ場中につけた860円がダブルトップとして意識されるが、ここを上抜くかどうかが注目される。総合システム開発を展開し、同社の上位株主であるNEC<6701.T>との関係が密接で今後の展開力に期待が大きい。農業ICT関連の一角として注目され、熟練農業者の技能の可視化と技能継承の支援を行うOGAL(オーガル)で実績を重ねている。また、ヘルスケア分野にも強い。新型肺炎の感染拡大に対する警戒感が高まるなか、院内感染対策システムや検査システムなど広範囲に自社製品で対応しており、防疫関連銘柄としての位置づけでも買いを呼び込んでいる。
イグニス<3689.T>=ストップ高。同社は13日取引終了後に、20年9月期第1四半期(19年10~12月)の連結決算を発表。営業損益が6500万円の黒字(前年同期は3億4000万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は14億9600万円(前年同期比11.4%増)で着地。恋愛・婚活マッチングサービスを運営する「マッチング事業」が、プロモーションやクチコミの効果などで大きく伸びたことが寄与した。
サニックス<4651.T>=急伸。同社は13日取引終了後に、20年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の22億4800万円から25億5000万円(前期比2.1倍)に引き上げた。売上高予想も501億3100万円から510億8200万円(同0.7%増)に上方修正。SE(ソーラー・エンジニアリング)事業部門で太陽光発電システムの販売が堅調なほか、環境資源開発事業部門が伸びていることが主な要因となっている。
スペースマーケット<4487.T>=反転攻勢強め一時ストップ高。同社は空きスペースの時間貸し仲介サイトなどを運営するユニークな業態で、昨年12月下旬にマザーズ市場に上場した直近IPO銘柄。業績は成長期に突入しており、13日取引終了後に発表した20年12月期の業績見通しは売上高が前期比44%増の12億5600万円、営業利益が同5.3倍の2億2700万円と急拡大を見込んでおり、これを材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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