急落から一転、短期の出直りで上昇トレンドは継続
業種:情報・通信業
時価総額:430億円
PER:57.40倍
PBR: 9.85倍
電子書籍の取次が柱で、独自の配信・ストア運営システムに強みを持っている。電子図書館、海外事業を育成中で、ブロックチェーンなど先端技術応用にも積極的に取り組んでいる。
出版デジタル機構を完全子会社化して以降、連結企業にデジタル関連のグラフィック関連事業を行う会社を続々と買収。事業領域拡大に非常に意欲的と言える。7/12に第1Q決算発表を行い、数値面ではコンセンサスを上回り経常利益は前期比2.4倍での着地となったが、株価はその後急落。
先の急落により75日移動平均線付近まで調整したが、そこで下げ止まり足元では出直り傾向。きつい下げであったにもかかわらず比較的短期間で調整を済ませてきただけに、強気相場により拍車がかかる可能性もある。懸念事項としては決算発表後に何らかの情報を仕入れたファンド売りが出たとも考えられるが、大型ファイナンスなどが無ければ戻り足を強めていくことと思われる。
時価総額:430億円
PER:57.40倍
PBR: 9.85倍
電子書籍の取次が柱で、独自の配信・ストア運営システムに強みを持っている。電子図書館、海外事業を育成中で、ブロックチェーンなど先端技術応用にも積極的に取り組んでいる。
出版デジタル機構を完全子会社化して以降、連結企業にデジタル関連のグラフィック関連事業を行う会社を続々と買収。事業領域拡大に非常に意欲的と言える。7/12に第1Q決算発表を行い、数値面ではコンセンサスを上回り経常利益は前期比2.4倍での着地となったが、株価はその後急落。
先の急落により75日移動平均線付近まで調整したが、そこで下げ止まり足元では出直り傾向。きつい下げであったにもかかわらず比較的短期間で調整を済ませてきただけに、強気相場により拍車がかかる可能性もある。懸念事項としては決算発表後に何らかの情報を仕入れたファンド売りが出たとも考えられるが、大型ファイナンスなどが無ければ戻り足を強めていくことと思われる。