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デジタルハーツホールディングスのニュース
デジタルハーツホールディングス<3676>は8日、2019年3月期第3四半期(18年4-12月)連結決算を発表。売上高が前年同期比11.1%増の143.93億円、営業利益が同19.9%減の12.41億円、経常利益が同21.3%減の12.33億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.5%減の8.47億円だった。
エンターテインメント事業では、デバッグサービスは、モバイルゲーム向けのサービスにおいて、付加価値の高いサービスの提供に注力することで、引き続き運営フェーズを中心に増加するデバッグ需要を確実に獲得し、大幅な増収を達成した。一方、アミューズメント機器向けのサービスは、2018年2月に施行された規制強化の影響により、引き続き厳しい受注環境が続いたことから、大幅に減少した。クリエイティブサービスは、サービス品質の向上に努めた結果、継続的なゲーム開発案件に加え、新規案件の獲得が順調に進んだ。メディア及びその他のサービスは、主に「4Gamer.net」において、独自取材による付加価値の高い情報のスピーディな配信に努め、メディアとしての価値の向上を図った。また、前期より新たに開始したカスタマーサポートサービスでは、順調に案件を獲得し、好調に推移した。
エンタープライズ事業では、システムテストサービスは、顧客ニーズを的確に捉えたサービスの拡充を図るとともに、積極的な営業活動を展開することで、新規顧客の開拓及び既存顧客との取引拡大を実現し、大幅な増収を達成した。また、「上流エンジニア」の確保を目的に、業界スペシャリストの採用強化や医療系システムのテストに強いエイネットの子会社化等を図った。さらに、他社とのアライアンスを活用した教育プログラムの充実化や日本におけるソフトウェアテスト技術者資格である「Japan Software Testing Qualifications Board」取得に向けた社内プログラムを新設するなど社内体制の整備を推進した結果、上流エンジニア数は前期比1.5倍以上の183名にまで増員。ITサービス・セキュリティサービスは、他社とのアライアンスも積極的に活用し、社内システムの構築から保守・運用まで総合的にサポートできる体制の強化を図った。さらに、システムテストと親和性の高いセキュリティ事業に本格参入し、人工知能等の技術を活用した新たなサービスの拡充や、専門人材によるセキュリティ監視チームを立ち上げるなど、今後の事業拡大に向けた取り組みを推進した。以上の結果、エンタープライズ事業は、前年同四半期比約2倍となる大幅な増収を達成した。
2019年3月期通期については、売上高が前期比21.0%増の210.00億円、営業利益が同26.7%増の22.00億円、経常利益が同24.8%増の22.24億円、当期純利益が同27.7%増の15.33億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
エンターテインメント事業では、デバッグサービスは、モバイルゲーム向けのサービスにおいて、付加価値の高いサービスの提供に注力することで、引き続き運営フェーズを中心に増加するデバッグ需要を確実に獲得し、大幅な増収を達成した。一方、アミューズメント機器向けのサービスは、2018年2月に施行された規制強化の影響により、引き続き厳しい受注環境が続いたことから、大幅に減少した。クリエイティブサービスは、サービス品質の向上に努めた結果、継続的なゲーム開発案件に加え、新規案件の獲得が順調に進んだ。メディア及びその他のサービスは、主に「4Gamer.net」において、独自取材による付加価値の高い情報のスピーディな配信に努め、メディアとしての価値の向上を図った。また、前期より新たに開始したカスタマーサポートサービスでは、順調に案件を獲得し、好調に推移した。
エンタープライズ事業では、システムテストサービスは、顧客ニーズを的確に捉えたサービスの拡充を図るとともに、積極的な営業活動を展開することで、新規顧客の開拓及び既存顧客との取引拡大を実現し、大幅な増収を達成した。また、「上流エンジニア」の確保を目的に、業界スペシャリストの採用強化や医療系システムのテストに強いエイネットの子会社化等を図った。さらに、他社とのアライアンスを活用した教育プログラムの充実化や日本におけるソフトウェアテスト技術者資格である「Japan Software Testing Qualifications Board」取得に向けた社内プログラムを新設するなど社内体制の整備を推進した結果、上流エンジニア数は前期比1.5倍以上の183名にまで増員。ITサービス・セキュリティサービスは、他社とのアライアンスも積極的に活用し、社内システムの構築から保守・運用まで総合的にサポートできる体制の強化を図った。さらに、システムテストと親和性の高いセキュリティ事業に本格参入し、人工知能等の技術を活用した新たなサービスの拡充や、専門人材によるセキュリティ監視チームを立ち上げるなど、今後の事業拡大に向けた取り組みを推進した。以上の結果、エンタープライズ事業は、前年同四半期比約2倍となる大幅な増収を達成した。
2019年3月期通期については、売上高が前期比21.0%増の210.00億円、営業利益が同26.7%増の22.00億円、経常利益が同24.8%増の22.24億円、当期純利益が同27.7%増の15.33億円とする期初計画を据え置いている。
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