クロスマーケが続落、消費税増の影響とＭ＆Ａ関連費用も圧迫要因で今１２月期の業績予想を減額

　クロス・マーケティンググループ＜3675.T＞が５日続落。１４日取引終了後に、今１４年１２月期の連結業績予想を下方修正した。
　前回の売上高８６億円を８２億２００万円（前期比３０．３％増）、営業利益８億３８００万円を５億１４００万円（同２９．２％減）、最終利益４億７６００万円を２億５０００万円（同４３．１％減）へ減額。消費税増の影響で売り上げが計画を下回り、Ｍ＆Ａ関連費用も利益を圧迫する。
　なお、第３四半期累計（１～９月）の連結決算は、売上高５８億８７００万円（前年同期比３７．６％増）、営業利益２億８３００万円（同３５．３％減）、最終利益１億１５００万円（同５８．２％減）だった。

クロスマーケの株価は１２時３８分現在４１２円（▼２７円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）