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*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:日米共に政局リスクはあれど株はとことん業績に注目すべし【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年8月18日14時に執筆
米大統領選はバイデン氏が撤退した事でトランプ氏一択のように思われていましたが、バイデン氏からバトンを受け取ったカマラ・ハリス氏が反トランプ層の支持を集めて猛烈な追い上げを見せているようです。結果はまだわかりませんねぇ…。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日米ともに国のトップが変わる事が明らかになりました。正直なところ、米国に関しても日本に関しても、今後の政策の方向性がどのように変化するのか見通しが不透明です。投資家の多くは保守的で、安定した政権運営を好感する傾向にあります。
選挙時に掲げていた公約が、いざ当選してみたら全く達成されないという事も珍しくありません。とはいえ、株式市場は公約の達成の有無よりは公約を発表したタイミングで瞬時に反応しますから、実現性に関してはあまり深く考慮すべき点ではないかもしれません。注視すべき点を挙げるなら日米関係が良好かどうかが…焦点ですな。
TSMCのような半導体工場の先行きを考えるのであれば台湾有事は大きなリスクですし、台湾有事を引き起こさない為にも日米関係をはじめ国防や外交の知見を持つ候補者が選ばれるのが理想であると、あたくしは考えております。もちろん金融など経済政策も注視したいですねぇ。
2021年1月にバイデン氏が大統領に就任した時は、不正投票などの疑惑で選挙が荒れておりましたなぁ。今回は何が起こるのやら…。あたくし達個人投資家は、政治がどれだけ荒れてもしっかりとしたパフォーマンスを発揮できる業績期待のある銘柄に投資する事しかできませんからねぇ。外部環境でリスクがあるほど、業績期待の銘柄は要チェックです。
SMSの配信サービスや人事AI解析などを提供するAI CROSS<4476>は、8月14日の決算発表後に窓を開けて急動意しました。株主優待制度の導入も好感されたようで、下落基調だったチャートは昨年6月の株価水準まで一気に反発しております。現状では配当は無配ですが、もし配当が実施された際には投資資金がさらに流入する可能性がありそうです。
宇宙関連として注目度が高いアストロスケールHD<186A>は、同社子会社と英エアバスの子会社Airbus Defence and Spaceとの協業の可能性に関する覚書を締結したとの発表が好感されました。チャート(日足)は上場後から下落基調でしたが、植田ショックで底を打ったか…チャートが切り返してきておりますので監視を強めております。
8月9日の決算が好業績でPERの割安感が目立つクロス・マーケティング<3675>は、自社株買いも好感されております。デジタルマーケティングやデータマーケティングを展開する同社は、24年5月より連結子会社パスクリエにおいて3PL事業を開始した事も好材料となるか注視したいです。
同じく8月9日に決算発表をしたartience<4634>は、上方修正に加えて増配と自社株買いが好感されました。印刷インキの国内最大手の同社は、コスト削減や販売価格の改定で業績拡大しているようです。
物流ソリューション事業を展開するトーヨーカネツ<6369>は、中間配当の導入し年間合計で19円の増配を発表しました。好業績もそうですが、最近は増配に対して市場は高く評価しているような印象を受けますねぇ。
最後は産業用制御機器・計測機器メーカーのニレコ<6863>です。PBRは1倍割れで割安感もありますな。小型株ながら業績も堅調で、半導体製造装置分野向けレーザーや光学部品などのオプティクス事業はしっかり監視を強めていきたいです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2024年8月18日14時に執筆
米大統領選はバイデン氏が撤退した事でトランプ氏一択のように思われていましたが、バイデン氏からバトンを受け取ったカマラ・ハリス氏が反トランプ層の支持を集めて猛烈な追い上げを見せているようです。結果はまだわかりませんねぇ…。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日米ともに国のトップが変わる事が明らかになりました。正直なところ、米国に関しても日本に関しても、今後の政策の方向性がどのように変化するのか見通しが不透明です。投資家の多くは保守的で、安定した政権運営を好感する傾向にあります。
選挙時に掲げていた公約が、いざ当選してみたら全く達成されないという事も珍しくありません。とはいえ、株式市場は公約の達成の有無よりは公約を発表したタイミングで瞬時に反応しますから、実現性に関してはあまり深く考慮すべき点ではないかもしれません。注視すべき点を挙げるなら日米関係が良好かどうかが…焦点ですな。
TSMCのような半導体工場の先行きを考えるのであれば台湾有事は大きなリスクですし、台湾有事を引き起こさない為にも日米関係をはじめ国防や外交の知見を持つ候補者が選ばれるのが理想であると、あたくしは考えております。もちろん金融など経済政策も注視したいですねぇ。
2021年1月にバイデン氏が大統領に就任した時は、不正投票などの疑惑で選挙が荒れておりましたなぁ。今回は何が起こるのやら…。あたくし達個人投資家は、政治がどれだけ荒れてもしっかりとしたパフォーマンスを発揮できる業績期待のある銘柄に投資する事しかできませんからねぇ。外部環境でリスクがあるほど、業績期待の銘柄は要チェックです。
SMSの配信サービスや人事AI解析などを提供するAI CROSS<4476>は、8月14日の決算発表後に窓を開けて急動意しました。株主優待制度の導入も好感されたようで、下落基調だったチャートは昨年6月の株価水準まで一気に反発しております。現状では配当は無配ですが、もし配当が実施された際には投資資金がさらに流入する可能性がありそうです。
宇宙関連として注目度が高いアストロスケールHD<186A>は、同社子会社と英エアバスの子会社Airbus Defence and Spaceとの協業の可能性に関する覚書を締結したとの発表が好感されました。チャート(日足)は上場後から下落基調でしたが、植田ショックで底を打ったか…チャートが切り返してきておりますので監視を強めております。
8月9日の決算が好業績でPERの割安感が目立つクロス・マーケティング<3675>は、自社株買いも好感されております。デジタルマーケティングやデータマーケティングを展開する同社は、24年5月より連結子会社パスクリエにおいて3PL事業を開始した事も好材料となるか注視したいです。
同じく8月9日に決算発表をしたartience<4634>は、上方修正に加えて増配と自社株買いが好感されました。印刷インキの国内最大手の同社は、コスト削減や販売価格の改定で業績拡大しているようです。
物流ソリューション事業を展開するトーヨーカネツ<6369>は、中間配当の導入し年間合計で19円の増配を発表しました。好業績もそうですが、最近は増配に対して市場は高く評価しているような印象を受けますねぇ。
最後は産業用制御機器・計測機器メーカーのニレコ<6863>です。PBRは1倍割れで割安感もありますな。小型株ながら業績も堅調で、半導体製造装置分野向けレーザーや光学部品などのオプティクス事業はしっかり監視を強めていきたいです。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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