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ブロードリーフ<3673>は10日、2021年12月期第1四半期(21年1月-3月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比1.6%減の51.95億円、営業利益が同10.1%増の6.72億円、税引前利益が同6.8%増の6.69億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同3.1%増の4.26億円となった。
当第1四半期においては、顧客の更なる業務効率向上につながるよう、業務ソフトウェアの提供に加えDXソリューションの拡充により、顧客のDX対応を支援した。また、海外のモビリティサービス事業者に対し、運行管理システムを含むデジタルプラットフォームの提供を始めるなど、事業領域の拡大を進めている。
業績面では、業務ソフトウェアのユーザ数増加に伴い、ネットワーク利用料や保守サービス料などの月額売上が増加した一方で、機器販売は反動減となった。加えて、業務ソフトウェア『.NSシリーズ』の月額サブスクリプション契約が増加したこともあり、連結売上収益に占める月額売上の比率が上昇し、売上総利益率が向上した。さらに、社内業務のリモート化や営業活動のオンライン化を加速させたことで、販売費及び一般管理費の効率化が進んだ。
「サブスク化」は、短期的には売上低下の要因となるが、高収益かつ高成長な事業モデルへの早期転換に向け、戦略的に推進するとしている。
第1四半期までの順調な業績進捗を受け、「サブスク化」の更なる推進を積極化するため、2021年12月通期の連結業績予想については、売上収益が前期比5.0%減の201.00億円、営業利益が同42.0%減の24.00億円、税引前利益が同37.2%減の24.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同37.1%減の15.50億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
当第1四半期においては、顧客の更なる業務効率向上につながるよう、業務ソフトウェアの提供に加えDXソリューションの拡充により、顧客のDX対応を支援した。また、海外のモビリティサービス事業者に対し、運行管理システムを含むデジタルプラットフォームの提供を始めるなど、事業領域の拡大を進めている。
業績面では、業務ソフトウェアのユーザ数増加に伴い、ネットワーク利用料や保守サービス料などの月額売上が増加した一方で、機器販売は反動減となった。加えて、業務ソフトウェア『.NSシリーズ』の月額サブスクリプション契約が増加したこともあり、連結売上収益に占める月額売上の比率が上昇し、売上総利益率が向上した。さらに、社内業務のリモート化や営業活動のオンライン化を加速させたことで、販売費及び一般管理費の効率化が進んだ。
「サブスク化」は、短期的には売上低下の要因となるが、高収益かつ高成長な事業モデルへの早期転換に向け、戦略的に推進するとしている。
第1四半期までの順調な業績進捗を受け、「サブスク化」の更なる推進を積極化するため、2021年12月通期の連結業績予想については、売上収益が前期比5.0%減の201.00億円、営業利益が同42.0%減の24.00億円、税引前利益が同37.2%減の24.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同37.1%減の15.50億円とする期初計画を据え置いている。
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