■注目銘柄:【売り】㈱コロプラ(3668)
オンラインゲームの開発・運営を行う企業。
■注目理由
2月1日に決算を発表。
平成28年9月期第1四半期(平成28年10月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高144.1億円、経常利益41.8億円(前年同期非連結比△60.2%)に着地したが、通期計画に対する進捗率は4年平均の23.0%を上回る38.0%に達しており、好調だ。
上記1Q決算に関して、通期計画に対する進捗率が会社計画を上回ったことが好感されたが、日証金が同社株を、2日付で貸株利用など貸借取引で注意喚起銘柄に指定すると発表。
貸借取引の規制強化に伴い売買の自由度が制限されるとの見方から、3日朝方は売りが優勢となっている。(出典:2017年2月3日 株経ONLINE)
2日は一時高値となる1077円に達する場面も見られたがその直後に急落、株価の上に一目均衡表の雲があることから上値が重く、売り圧力の強まりが伺われる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また2月2日終値時点でPBRは2.03倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月1日に決算を発表。
平成28年9月期第1四半期(平成28年10月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上高144.1億円、経常利益41.8億円(前年同期非連結比△60.2%)に着地したが、通期計画に対する進捗率は4年平均の23.0%を上回る38.0%に達しており、好調だ。
上記1Q決算に関して、通期計画に対する進捗率が会社計画を上回ったことが好感されたが、日証金が同社株を、2日付で貸株利用など貸借取引で注意喚起銘柄に指定すると発表。
貸借取引の規制強化に伴い売買の自由度が制限されるとの見方から、3日朝方は売りが優勢となっている。(出典:2017年2月3日 株経ONLINE)
2日は一時高値となる1077円に達する場面も見られたがその直後に急落、株価の上に一目均衡表の雲があることから上値が重く、売り圧力の強まりが伺われる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また2月2日終値時点でPBRは2.03倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。