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エイチームが急落し3年5カ月ぶり安値圏、今期経常16%減益計画が売りを促す
エイチーム<3662.T>が急落し、2020年4月以来、3年5カ月ぶりの安値圏に沈んだ。前週末8日の取引終了後、23年7月期の連結決算発表にあわせ、24年7月期の業績予想を開示した。今期の経常利益は前期比15.7%減の6億円の見通しとなり、投資家の失望売りを促す要因となったようだ。
今期の売上高は同4.2%増の287億円、最終利益は同2.5倍の3億6000万円を見込む。来期以降の業績拡大に向け、統合ブランド「イーデス」を中心に既存事業への継続投資を進めるとともに、M&Aや出資などによる収益機会の拡大に注力するという。
23年7月期の売上高は前の期比13.3%減の275億5200万円、経常損益は7億1100万円の黒字(前の期は2億1900万円の赤字)となった。売上高は計画をやや下回ったものの、人材メディア事業や金融メディア事業が堅調だったほか、投資事業組合運用益なども計上。固定資産に関する特別損失を計上しながらも、トントンと見込んでいた最終損益は1億4300万円の黒字(同13億3700万円の赤字)と計画を上振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は同4.2%増の287億円、最終利益は同2.5倍の3億6000万円を見込む。来期以降の業績拡大に向け、統合ブランド「イーデス」を中心に既存事業への継続投資を進めるとともに、M&Aや出資などによる収益機会の拡大に注力するという。
23年7月期の売上高は前の期比13.3%減の275億5200万円、経常損益は7億1100万円の黒字(前の期は2億1900万円の赤字)となった。売上高は計画をやや下回ったものの、人材メディア事業や金融メディア事業が堅調だったほか、投資事業組合運用益なども計上。固定資産に関する特別損失を計上しながらも、トントンと見込んでいた最終損益は1億4300万円の黒字(同13億3700万円の赤字)と計画を上振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
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