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ジー・スリーホールディングスのニュース
ジー・スリーホールディングス <3647> [東証2] が10月7日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年8月期の連結経常損益を従来予想の8.1億円の黒字→5.7億円の赤字(前の期は7.1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常損益も従来予想の12.3億円の黒字→1.5億円の赤字(前年同期は5.5億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
修正の理由(1)個別業績 当社は、前回発表予想時点では、環境関連事業における販売用資産としての太陽光発電所の新規取得及び売却を複数計画しておりましたが、2019年8月期においては、出力制御リスクの高い九州電力管内に所在する当該太陽光発電所を優先して譲渡する結果となりました。 当該太陽光発電所の譲渡に関しても、販売用不動産への用途変更により、売上計上を行うことを想定しておりましたが、会計監査人との協議を踏まえ、社内で検討した結果、本件譲渡益を特別利益として計上することとしたため、売上高、及び経常利益には反映されないこととなりました。 このため、売上高につきましては、前期実績からは1,640百万円の増収(87.5%増)となるも、前回発表予想から1,185百万円の減収(25.2%減)となることを見込んでおります。 経常利益につきましては、売上高の減少とともに、長期滞留債権に関して、現状では担保となる債権の評価の見積りが困難であることから、会計基準においての貸倒懸念債権に初めて認定したとする簡便法により、販売管理費における貸倒引当金繰入額として200百万円を計上し、また、前述の営業外費用を計上することを踏まえ、前回発表予想から1,266百万円の減益(168.1%減)となることを見込んでおります。 当期純利益につきましては、経常利益の減少があるものの、環境関連事業における当該太陽光発電所の譲渡益を特別利益に計上する一方、前述の特別損失を計上することを踏まえ、前期実績からは26百万円の増益(5.4%増)となるも、前回発表予想からは211百万円の減益(29.6%減)となることを見込んでおります。(2)連結業績個別業績の修正要因に加えて、SBYにおいては、エンターテイメントショップ事業を基幹店である渋谷(東京)及び阿倍野(大阪)の2店舗に集約させたこと、またSBYオリジナルブランドであるDiamondLashの卸販売、及び韓国ブランドを中心としてのコスメ雑貨の卸販売において、国際情勢の動向等により、海外提携工場での生産、及び海外仕入先からの輸入が大幅に遅れていることから、売上高が当初予想に達しないことを見込んでおります。 GMFにおいては、FATBURGER事業つき、前回発表予想時点では、2019年8月期中の多店舗展開を想定しておりましたが、出店地の決定等に時間を要し、当期は渋谷(東京)店1店舗の運営となったことから、売上高が当初予想に達しないことを見込んでおります。 このため、連結売上高につきましては、前期実績からは1,252百万円の増収(34.7%増)となるも、前回発表予想から1,405百万円の減収(22.4%減)となることを見込んでおります。 連結営業利益につきましては、連結売上高の減少に加え、前述の販売管理費における長期滞留債権に関する貸倒引当金繰入額200百万円を計上することを踏まえ、前回発表予想から1,312百万円の減益(135.2%減)となることを見込んでおります。 連結経常利益につきましては、連結営業利益の減少を踏まえ、前回発表予想から1,390百万円の減益(170.2%減)となることを見込んでおります。 親会社に帰属する当期純利益につきましては、連結経常利益の減少があるものの、環境関連事業における当該太陽光発電所の譲渡益を特別利益に計上する一方、前述の特別損失を計上することを踏まえ、前回発表予想から283百万円の減益(51.9%減)となることを見込んでおります。その他2019年8月期の期末配当金予想につきましては、2019年8月期の個別及び連結業績とともに、2020年8月期の業績予想を踏まえて、総合的に判断することから、現在精査中であり、2019年10月15日に公表を予定している2020年8月期決算短信〔日本基準〕(連結)とあわせて公表いたします。※上記に記載した業績の見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常損益も従来予想の12.3億円の黒字→1.5億円の赤字(前年同期は5.5億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
修正の理由(1)個別業績 当社は、前回発表予想時点では、環境関連事業における販売用資産としての太陽光発電所の新規取得及び売却を複数計画しておりましたが、2019年8月期においては、出力制御リスクの高い九州電力管内に所在する当該太陽光発電所を優先して譲渡する結果となりました。 当該太陽光発電所の譲渡に関しても、販売用不動産への用途変更により、売上計上を行うことを想定しておりましたが、会計監査人との協議を踏まえ、社内で検討した結果、本件譲渡益を特別利益として計上することとしたため、売上高、及び経常利益には反映されないこととなりました。 このため、売上高につきましては、前期実績からは1,640百万円の増収(87.5%増)となるも、前回発表予想から1,185百万円の減収(25.2%減)となることを見込んでおります。 経常利益につきましては、売上高の減少とともに、長期滞留債権に関して、現状では担保となる債権の評価の見積りが困難であることから、会計基準においての貸倒懸念債権に初めて認定したとする簡便法により、販売管理費における貸倒引当金繰入額として200百万円を計上し、また、前述の営業外費用を計上することを踏まえ、前回発表予想から1,266百万円の減益(168.1%減)となることを見込んでおります。 当期純利益につきましては、経常利益の減少があるものの、環境関連事業における当該太陽光発電所の譲渡益を特別利益に計上する一方、前述の特別損失を計上することを踏まえ、前期実績からは26百万円の増益(5.4%増)となるも、前回発表予想からは211百万円の減益(29.6%減)となることを見込んでおります。(2)連結業績個別業績の修正要因に加えて、SBYにおいては、エンターテイメントショップ事業を基幹店である渋谷(東京)及び阿倍野(大阪)の2店舗に集約させたこと、またSBYオリジナルブランドであるDiamondLashの卸販売、及び韓国ブランドを中心としてのコスメ雑貨の卸販売において、国際情勢の動向等により、海外提携工場での生産、及び海外仕入先からの輸入が大幅に遅れていることから、売上高が当初予想に達しないことを見込んでおります。 GMFにおいては、FATBURGER事業つき、前回発表予想時点では、2019年8月期中の多店舗展開を想定しておりましたが、出店地の決定等に時間を要し、当期は渋谷(東京)店1店舗の運営となったことから、売上高が当初予想に達しないことを見込んでおります。 このため、連結売上高につきましては、前期実績からは1,252百万円の増収(34.7%増)となるも、前回発表予想から1,405百万円の減収(22.4%減)となることを見込んでおります。 連結営業利益につきましては、連結売上高の減少に加え、前述の販売管理費における長期滞留債権に関する貸倒引当金繰入額200百万円を計上することを踏まえ、前回発表予想から1,312百万円の減益(135.2%減)となることを見込んでおります。 連結経常利益につきましては、連結営業利益の減少を踏まえ、前回発表予想から1,390百万円の減益(170.2%減)となることを見込んでおります。 親会社に帰属する当期純利益につきましては、連結経常利益の減少があるものの、環境関連事業における当該太陽光発電所の譲渡益を特別利益に計上する一方、前述の特別損失を計上することを踏まえ、前回発表予想から283百万円の減益(51.9%減)となることを見込んでおります。その他2019年8月期の期末配当金予想につきましては、2019年8月期の個別及び連結業績とともに、2020年8月期の業績予想を踏まえて、総合的に判断することから、現在精査中であり、2019年10月15日に公表を予定している2020年8月期決算短信〔日本基準〕(連結)とあわせて公表いたします。※上記に記載した業績の見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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