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ジー・スリーホールディングスのニュース
ジー・スリーホールディングス <3647> [東証2] が9月14日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年8月期の連結経常利益を従来予想の10億円→7.3億円(前の期は7.5億円)に26.2%下方修正し、一転して1.6%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.4億円→5.8億円(前年同期は6.8億円)に31.1%減額し、一転して14.6%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績 連結売上高につきましては、環境関連事業において、株式会社エコ・ボンズによる販売用資産として計上している太陽光発電所2件(合計約5,500キロワット相当)の工事完工を踏まえ、当初予想においては、平成30年8月末までの売上計上を見込んでおりました。 しかし、台風等天候不順の想定を超えた影響により、工事完工の最終確認が、平成31年8月期第1四半期にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 また、当社による平成30年8月29日付「太陽光発電所の買取りに伴う永九能源株式会社の株式の取得(子会社化)、及び固定資産の取得による太陽光発電所の運営、並びに割賦販売契約の締結による資金調達に関するお知らせ」、及び平成30年9月5日付「当社による太陽光発電所の増設並びに割賦販売契約の締結による資金調達に関するお知らせ」にて公表しておりますとおり、自社保有物件として、新たに5,000キロワット相当の太陽光発電所を取得するとともに、2,300キロワット相当の太陽光発電所を増設することを決定いたしましたが、当初予想においては、平成30年3月からの売電収入の増加(約180百万円相当)を見込んでおりました。 しかし、自社保有物件としての太陽光発電所の選定及び取得交渉に時間を要したため、売電収入の増加が平成30年9月以降にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 更に、当社による平成30年2月22日付「未着工太陽光発電所の売却に伴う子会社の異動に関するお知らせ」、及び平成30年8月29日付「当社による未着工太陽光発電所の権利を保有する合同会社出資持分の売却に関するお知らせ」にて公表しておりますとおり、販売用資産としての太陽光発電所の売却を行いましたが、当初予想においては、当該太陽光発電所以外にも、平成30年8月末までの取得販売により、売上高の増加(約436百万円相当)を見込んでおりました。 しかし、販売用資産としての太陽光発電所の選定及び取得交渉に時間を要したため、平成30年8月29日付「当社による未着工太陽光発電所の買取りに関するお知らせ」にて公表しておりますとおり、太陽光発電所の取得契約は平成30年8月30日付で行いましたが、売却は平成30年9月以降にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 一方、SBY事業において、当初予想においては、株式会社SBYによるDiamond Lashの卸販売、及び海外新ブランドとしてのコスメ雑貨の取扱いによる平成30年6月からの売上増加(約200百万円相当)を見込んでおりました。 しかし、販売先からは予定通り受注できているものの、提携工場での生産、及び海外仕入先からの輸入が遅れていることから、売上高は当初予想から減少しております。 このため、平成30年8月期の連結売上高につきましては、前期実績(3,730百万円)から2.9%減(108百万円減収)、前回発表予想から52.1%減(3,935百万円減収)となりました。 連結営業利益につきましては、連結売上高の減少に伴い、前期実績(806百万円)からは7.2%増(59百万円増益)となるも、前回発表予想から24.3%減(277百万円減益)となりました。 連結経常利益につきましては、連結営業利益の減少に加え、金融機関からの積極的な資金調達を行ったことにより営業外費用が増加したことに伴い、前期実績(750百万円)から1.6%減(12百万円減益)、前回発表予想から26.2%減(262百万円減益)となりました。 親会社に帰属する当期純利益につきましては、連結経常利益の減少に加え、SBY事業における店舗(渋谷店)のリニューアルによる固定資産の除却損等(合計35百万円)を計上していることに伴い、前期実績(493百万円)から4.5%減(22百万円減益)、前回発表予想から27.5%減(179百万円減益)となりました。(2)個別業績 個別売上高につきましては、連結業績の修正の理由にも記載しましたとおり、環境関連事業において、当初予想においては、平成30年3月からの売電収入の増加(約180百万円相当)を見込んでおりましたが、自社保有物件としての太陽光発電所の選定及び取得交渉に時間を要したため、売電収入の増加が平成30年9月以降にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 また、当初予想においては、売却を行った太陽光発電所以外にも、平成30年8月末までの取得販売により、売上高の増加(約436百万円相当)を見込んでおりましたが、販売用資産としての太陽光発電所の選定及び取得交渉に時間を要したため、太陽光発電所の取得契約は平成30年8月30日付で行いましたが、売却は平成30年9月以降にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 このため、平成30年8月期の個別売上高につきましては、前期実績(1,359百万円)からは37.9%増(515百万円増収)となるも、前回発表予想から24.7%減(616百万円減収)となりました。 経常利益につきましては、売上高が減少したものの、人員は増加するも運営の効率化を図ることにより販売管理費のコスト削減がなされたことから、前期実績(645百万円)から4.0%増(26百万円増益)、前回発表予想からも12.2%増(73百万円増益)となりました。 当期純利益につきましては、経常利益の増加に伴い、前期実績(462百万円)から2.8%減(13百万円減益)となるも、前回発表予想からは15.4%増(60百万円増益)となりました。その他 平成30年8月期の配当予想につきましては、当社個別業績における当期純利益が、平成29年10月13日に公表いたしました前回発表予想を上回っていることから、平成30年2月22日付「(開示事項の経過)「株式併合及び定款の一部変更」の中止に関するお知らせ及び、株式併合の中止に伴う平成30年8月期配当予想の修正に関するお知らせ」にて公表しております平成30年8月期の配当予想からの修正はございません。※上記に記載した業績の見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.4億円→5.8億円(前年同期は6.8億円)に31.1%減額し、一転して14.6%減益計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績 連結売上高につきましては、環境関連事業において、株式会社エコ・ボンズによる販売用資産として計上している太陽光発電所2件(合計約5,500キロワット相当)の工事完工を踏まえ、当初予想においては、平成30年8月末までの売上計上を見込んでおりました。 しかし、台風等天候不順の想定を超えた影響により、工事完工の最終確認が、平成31年8月期第1四半期にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 また、当社による平成30年8月29日付「太陽光発電所の買取りに伴う永九能源株式会社の株式の取得(子会社化)、及び固定資産の取得による太陽光発電所の運営、並びに割賦販売契約の締結による資金調達に関するお知らせ」、及び平成30年9月5日付「当社による太陽光発電所の増設並びに割賦販売契約の締結による資金調達に関するお知らせ」にて公表しておりますとおり、自社保有物件として、新たに5,000キロワット相当の太陽光発電所を取得するとともに、2,300キロワット相当の太陽光発電所を増設することを決定いたしましたが、当初予想においては、平成30年3月からの売電収入の増加(約180百万円相当)を見込んでおりました。 しかし、自社保有物件としての太陽光発電所の選定及び取得交渉に時間を要したため、売電収入の増加が平成30年9月以降にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 更に、当社による平成30年2月22日付「未着工太陽光発電所の売却に伴う子会社の異動に関するお知らせ」、及び平成30年8月29日付「当社による未着工太陽光発電所の権利を保有する合同会社出資持分の売却に関するお知らせ」にて公表しておりますとおり、販売用資産としての太陽光発電所の売却を行いましたが、当初予想においては、当該太陽光発電所以外にも、平成30年8月末までの取得販売により、売上高の増加(約436百万円相当)を見込んでおりました。 しかし、販売用資産としての太陽光発電所の選定及び取得交渉に時間を要したため、平成30年8月29日付「当社による未着工太陽光発電所の買取りに関するお知らせ」にて公表しておりますとおり、太陽光発電所の取得契約は平成30年8月30日付で行いましたが、売却は平成30年9月以降にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 一方、SBY事業において、当初予想においては、株式会社SBYによるDiamond Lashの卸販売、及び海外新ブランドとしてのコスメ雑貨の取扱いによる平成30年6月からの売上増加(約200百万円相当)を見込んでおりました。 しかし、販売先からは予定通り受注できているものの、提携工場での生産、及び海外仕入先からの輸入が遅れていることから、売上高は当初予想から減少しております。 このため、平成30年8月期の連結売上高につきましては、前期実績(3,730百万円)から2.9%減(108百万円減収)、前回発表予想から52.1%減(3,935百万円減収)となりました。 連結営業利益につきましては、連結売上高の減少に伴い、前期実績(806百万円)からは7.2%増(59百万円増益)となるも、前回発表予想から24.3%減(277百万円減益)となりました。 連結経常利益につきましては、連結営業利益の減少に加え、金融機関からの積極的な資金調達を行ったことにより営業外費用が増加したことに伴い、前期実績(750百万円)から1.6%減(12百万円減益)、前回発表予想から26.2%減(262百万円減益)となりました。 親会社に帰属する当期純利益につきましては、連結経常利益の減少に加え、SBY事業における店舗(渋谷店)のリニューアルによる固定資産の除却損等(合計35百万円)を計上していることに伴い、前期実績(493百万円)から4.5%減(22百万円減益)、前回発表予想から27.5%減(179百万円減益)となりました。(2)個別業績 個別売上高につきましては、連結業績の修正の理由にも記載しましたとおり、環境関連事業において、当初予想においては、平成30年3月からの売電収入の増加(約180百万円相当)を見込んでおりましたが、自社保有物件としての太陽光発電所の選定及び取得交渉に時間を要したため、売電収入の増加が平成30年9月以降にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 また、当初予想においては、売却を行った太陽光発電所以外にも、平成30年8月末までの取得販売により、売上高の増加(約436百万円相当)を見込んでおりましたが、販売用資産としての太陽光発電所の選定及び取得交渉に時間を要したため、太陽光発電所の取得契約は平成30年8月30日付で行いましたが、売却は平成30年9月以降にずれ込んだことから、売上高は当初予想から減少しております。 このため、平成30年8月期の個別売上高につきましては、前期実績(1,359百万円)からは37.9%増(515百万円増収)となるも、前回発表予想から24.7%減(616百万円減収)となりました。 経常利益につきましては、売上高が減少したものの、人員は増加するも運営の効率化を図ることにより販売管理費のコスト削減がなされたことから、前期実績(645百万円)から4.0%増(26百万円増益)、前回発表予想からも12.2%増(73百万円増益)となりました。 当期純利益につきましては、経常利益の増加に伴い、前期実績(462百万円)から2.8%減(13百万円減益)となるも、前回発表予想からは15.4%増(60百万円増益)となりました。その他 平成30年8月期の配当予想につきましては、当社個別業績における当期純利益が、平成29年10月13日に公表いたしました前回発表予想を上回っていることから、平成30年2月22日付「(開示事項の経過)「株式併合及び定款の一部変更」の中止に関するお知らせ及び、株式併合の中止に伴う平成30年8月期配当予想の修正に関するお知らせ」にて公表しております平成30年8月期の配当予想からの修正はございません。※上記に記載した業績の見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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