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電算のニュース
電算 <3640> が3月15日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年3月期の最終損益(非連結)を従来予想の1.9億円の黒字→9.8億円の赤字(前期は7.4億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終損益も従来予想の5億円の黒字→6.6億円の赤字(前年同期は6.6億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社の属する情報サービス産業においては、ICT 技術の進展に伴い、市場環境、消費者ニーズの急速な変容が進んでおります。このような状況の下で、当社は新しい技術研究を進めつつ、既存サービスの拡販に注力してまいりました。 平成31 年3月期通期の業績は、売上高につきましては、公共、産業分野共に失注、次年度以降への延期案件があり、当初の業績予想を下回る見込みです。 利益につきましては、前述のとおり売上高が減少したことに加え、新総合行政情報システム「Reams」(以下、「新Reams」という)の新規ユーザーの導入作業において、安全かつ確実なシステム切り替えを目的とした検証作業の強化等を重点的に実施したこと等により売上原価が増加し、利益率を低下させる要因となり、営業利益、経常利益は当初の業績予想を下回る見込です。また、当期純利益につきましても、次項2.の減損損失(特別損失)の計上により、当初の業績予想を下回る見込です。 以上の状況から、平成30年5月15日に公表いたしました平成31年3月期通期の業績予想を修正いたします。なお、当期末の配当予想につきましては、修正はございません。2. 減損損失(特別損失)の計上について 新Reamsの開発言語であるJavaについて、オラクル社が開発環境と実行環境に関するサポートポリシー(サポートの有償化等)を変更したことに伴い、新Reamsの稼働環境の見直し等の対策が必要と判断いたしました。顧客への影響等を勘案した結果、Javaで開発した新Reamsの一部ソフトウェア資産を平成31年3月期決算において減損処理し、特別損失963,964千円を計上いたします。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終損益も従来予想の5億円の黒字→6.6億円の赤字(前年同期は6.6億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社の属する情報サービス産業においては、ICT 技術の進展に伴い、市場環境、消費者ニーズの急速な変容が進んでおります。このような状況の下で、当社は新しい技術研究を進めつつ、既存サービスの拡販に注力してまいりました。 平成31 年3月期通期の業績は、売上高につきましては、公共、産業分野共に失注、次年度以降への延期案件があり、当初の業績予想を下回る見込みです。 利益につきましては、前述のとおり売上高が減少したことに加え、新総合行政情報システム「Reams」(以下、「新Reams」という)の新規ユーザーの導入作業において、安全かつ確実なシステム切り替えを目的とした検証作業の強化等を重点的に実施したこと等により売上原価が増加し、利益率を低下させる要因となり、営業利益、経常利益は当初の業績予想を下回る見込です。また、当期純利益につきましても、次項2.の減損損失(特別損失)の計上により、当初の業績予想を下回る見込です。 以上の状況から、平成30年5月15日に公表いたしました平成31年3月期通期の業績予想を修正いたします。なお、当期末の配当予想につきましては、修正はございません。2. 減損損失(特別損失)の計上について 新Reamsの開発言語であるJavaについて、オラクル社が開発環境と実行環境に関するサポートポリシー(サポートの有償化等)を変更したことに伴い、新Reamsの稼働環境の見直し等の対策が必要と判断いたしました。顧客への影響等を勘案した結果、Javaで開発した新Reamsの一部ソフトウェア資産を平成31年3月期決算において減損処理し、特別損失963,964千円を計上いたします。
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