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三菱総合研究所のニュース
三菱総合研究所<3636>は8日、2020年1月9日より、東京都が実施するキャッシュレス推進に関するモデル事業「オフィスエリア型」の実証実験を東京・大手町、丸の内、有楽町地区で開始すると発表した。
同社は東京都が実施するキャッシュレス推進のモデル事業「東京ユアコイン(オフィス型)」を受託したという。同事業はこの独自ポイント「東京ユアコイン」を発行することで、SDGs(持続可能な開発目標)活動を喚起するとともに、同ポイントの利用によりキャッシュレス化を促進することを目的としている。
「東京ユアコイン」は、通勤ラッシュの混雑を避けるため出勤時間をずらす「オフピーク通勤」、マイバックを持参した買い物やプラスチックごみの削減など、SDGsに貢献した人が、かかった費用をキャッシュレス決済で支払うことを条件として付与するポイント。ポイントは買い物などに使うことができる。
実証実験は2020年1月9日~2月28日にかけて、千代田区大手町・丸の内・有楽町地区のオフィスワーカー、および来街者を対象に行われる。スマートフォン向け専用アプリを使い、時差出勤に貢献した人や、対象店舗でレジ袋を使わなかった人などにポイントを付与するという。もらったポイントは対象店舗における購買に使えるほか、「nanacoポイント」「Pontaポイント」「Tポイント」から希望するポイントに交換したり、SDGs活動を支援するための基金「エコ結び」へ寄付したりすることができる。
付与ポイントは2,500万ポイント(1ポイント1円相当)で、一人あたり上限ポイント数は、実証期間中通じて計7,500ポイントまでとしている。
実証実験の実施後は、参加者へのアンケートなどにより、事業実施前後の意識や行動の変化を分析、検証するもよう。同社は、2020年3月までに実証実験の効果や課題を整理したうえで将来像を検討すると伝えている。
<HH>
同社は東京都が実施するキャッシュレス推進のモデル事業「東京ユアコイン(オフィス型)」を受託したという。同事業はこの独自ポイント「東京ユアコイン」を発行することで、SDGs(持続可能な開発目標)活動を喚起するとともに、同ポイントの利用によりキャッシュレス化を促進することを目的としている。
「東京ユアコイン」は、通勤ラッシュの混雑を避けるため出勤時間をずらす「オフピーク通勤」、マイバックを持参した買い物やプラスチックごみの削減など、SDGsに貢献した人が、かかった費用をキャッシュレス決済で支払うことを条件として付与するポイント。ポイントは買い物などに使うことができる。
実証実験は2020年1月9日~2月28日にかけて、千代田区大手町・丸の内・有楽町地区のオフィスワーカー、および来街者を対象に行われる。スマートフォン向け専用アプリを使い、時差出勤に貢献した人や、対象店舗でレジ袋を使わなかった人などにポイントを付与するという。もらったポイントは対象店舗における購買に使えるほか、「nanacoポイント」「Pontaポイント」「Tポイント」から希望するポイントに交換したり、SDGs活動を支援するための基金「エコ結び」へ寄付したりすることができる。
付与ポイントは2,500万ポイント(1ポイント1円相当)で、一人あたり上限ポイント数は、実証期間中通じて計7,500ポイントまでとしている。
実証実験の実施後は、参加者へのアンケートなどにより、事業実施前後の意識や行動の変化を分析、検証するもよう。同社は、2020年3月までに実証実験の効果や課題を整理したうえで将来像を検討すると伝えている。
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