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GMOペパボのニュース
GMOペパボ<3633>は5日、2019年12月期連結決算を発表した。売上高が89.43億円、営業利益が7.83億円、経常利益が8.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.42億円となった。なお、2019年12月期より連結業績を開示しているため、対前期増減率は記載していない。
ホスティング事業の売上高は44.87億円、セグメント利益は13.66億円となった。レンタルサーバー全体の契約件数は435,612件(前期末比664件減)となったが、「ロリポップ!」の契約件数はプロモーション強化が効果を発揮し、2018年12月末対比では729件増となった。また、新プラン「ハイスピードプラン」などの上位プランの提供開始やオプション機能への誘導強化の結果、顧客単価は369円(前期比4.3%増)となった。「ムームードメイン」は、新規顧客の獲得を図っているが、2018年に実施した新ドメインの割引キャンペーンで取得されたドメインの更新率が低く、登録ドメイン数は1,216,447件(前期末比25,221件減)となった。
EC支援事業の売上高は25.20億円、セグメント利益は8.76億円となった。「カラーミーショップ」の契約件数は41,181件(前期末比2,057件減)となったが、顧客単価は2,640円(前期比11.4%増)となった。また、2019年5月には、第三者が開発したシステムや機能をショップオーナーに提供できる「カラーミーショップ アプリストア」をリリースし、13種類のアプリ提供を開始した。「SUZURI」は、継続的な新アイテムの追加やスマホアプリの改善に加えて、2019年6月及び8月に実施のTシャツセールが奏功し、当年度の流通金額が過去最高の8.00億円(前期比110.8%増)を突破した。また、会員数は堅調に推移し、累積会員数は39万人となった。
ハンドメイド事業の売上高は16.02億円、セグメント利益は0.94億円となった。2015年から実施した大規模プロモーションによって築いたサービス基盤をベースに、収益の複層化を図った結果、セグメント利益は通期での黒字化を達成した。また、大規模オフラインイベントやワークショップイベントなどの各種オフライン施策を積極的に展開した。プロモーションを抑制した結果、プロモーションコストは2.71億円(前期比71.3%減)となったが、プロモーション抑制の影響が想定を上回り、当年度における流通金額は119.00億円(前期比0.8%減)となった。また、スマートフォンアプリの累計ダウンロード数は1,121万DL(前期末比9.1%増)、作家数は60万人(同22.3%増)、作品数は1,077万点(同18.0%増)となった。
2020年12月通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.3%増の96.00億円、営業利益が同5.8%増の8.29億円、経常利益が同0.2%増の8.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.0%増の5.42億円を見込んでいる。
<SF>
ホスティング事業の売上高は44.87億円、セグメント利益は13.66億円となった。レンタルサーバー全体の契約件数は435,612件(前期末比664件減)となったが、「ロリポップ!」の契約件数はプロモーション強化が効果を発揮し、2018年12月末対比では729件増となった。また、新プラン「ハイスピードプラン」などの上位プランの提供開始やオプション機能への誘導強化の結果、顧客単価は369円(前期比4.3%増)となった。「ムームードメイン」は、新規顧客の獲得を図っているが、2018年に実施した新ドメインの割引キャンペーンで取得されたドメインの更新率が低く、登録ドメイン数は1,216,447件(前期末比25,221件減)となった。
EC支援事業の売上高は25.20億円、セグメント利益は8.76億円となった。「カラーミーショップ」の契約件数は41,181件(前期末比2,057件減)となったが、顧客単価は2,640円(前期比11.4%増)となった。また、2019年5月には、第三者が開発したシステムや機能をショップオーナーに提供できる「カラーミーショップ アプリストア」をリリースし、13種類のアプリ提供を開始した。「SUZURI」は、継続的な新アイテムの追加やスマホアプリの改善に加えて、2019年6月及び8月に実施のTシャツセールが奏功し、当年度の流通金額が過去最高の8.00億円(前期比110.8%増)を突破した。また、会員数は堅調に推移し、累積会員数は39万人となった。
ハンドメイド事業の売上高は16.02億円、セグメント利益は0.94億円となった。2015年から実施した大規模プロモーションによって築いたサービス基盤をベースに、収益の複層化を図った結果、セグメント利益は通期での黒字化を達成した。また、大規模オフラインイベントやワークショップイベントなどの各種オフライン施策を積極的に展開した。プロモーションを抑制した結果、プロモーションコストは2.71億円(前期比71.3%減)となったが、プロモーション抑制の影響が想定を上回り、当年度における流通金額は119.00億円(前期比0.8%減)となった。また、スマートフォンアプリの累計ダウンロード数は1,121万DL(前期末比9.1%増)、作家数は60万人(同22.3%増)、作品数は1,077万点(同18.0%増)となった。
2020年12月通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.3%増の96.00億円、営業利益が同5.8%増の8.29億円、経常利益が同0.2%増の8.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.0%増の5.42億円を見込んでいる。
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