データＨＲが１４年３月期業績見込みを上方修正、医療関連パッケージの需要が拡大

　データホライゾン<3628.T>がこの日の取引終了後、集計中の１４年３月期連結業績について、売上高を従来予想の２２億５０００万円から２３億円（前の期比２２．４％増）へ、営業損益を同１億円の赤字から５０００万円の赤字（前の期９７００万円の赤字）へ、純損益を同７０００万円の赤字から３５００万円の赤字（同１億８０００万円の赤字）へ、それぞれ上方修正した。医療関連パッケージシステムが年度末に予想以上に需要が拡大したことに加えて、研究開発を効率化したことが要因。また、次期に想定していた経済産業省からの補助金（地域ヘルスケア構築推進事業費補助金）を営業外収益に計上したことも純損益の改善につながったとしている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）