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テックファームホールディングスのニュース
7月から週2日出社へ、在宅勤務手当は継続し“ハイブリッド型”へ移行
ICT ソリューション事業などを手掛けるテックファームホールディングス(所在地:新宿区)は、自宅から会社まで自転車で通勤できる制度を7月から導入し、利用者には日額200円を支給します。アルバイト・パートを含む全従業員が利用可能で、健康維持や、満員電車回避による感染リスクの軽減につながると期待しています。また、7月から暫定的な措置として、原則週2日は出社での勤務とします。1週間1000円の在宅勤務手当は継続し、在宅勤務と出社勤務を併用した“ハイブリッド型”の体制へ移行します。今後は従業員アンケートの結果も参考にして恒久的なルールを検討していきます。
自転車通勤について
当社ではこれまで、健康上の理由などによって電車での通勤が困難な場合には、自宅から会社までの自転車通勤を認めていました。また、自宅から最寄り駅までの距離が1km以上の場合には、毎月1ヶ月分の駐輪場代を支給しています。
今回の制度は、自宅から会社までの通勤について、特別な理由がなくても自転車の利用を認めるものです。日額200円の「自転車通勤手当」も支給します。
自転車での通勤は適度な運動やリフレッシュになり、心身ともに健康を保つことにつながると期待しています。また、満員電車による“痛勤”から解放され、新型コロナウイルス感染のリスクも軽減できると考えています。
<対象者>
自宅から会社までの距離が2km以上20km未満の、アルバイト・パートを含む全従業員
<手当>
日額200円を給与とあわせて支給。駐輪場代は左記に含む
<利用条件>
・防犯登録された自転車でヘルメットを着用する
・自転車保険に加入する
・通勤での利用に限る
・人事部による安全教育を受講する
・自分で駐輪場の確保ができる
7月の勤務ルール
・週2日は出社での勤務とし、在宅勤務との“ハイブリッド型”へ移行する
・1週間1000円の在宅勤務手当は引き続き支給する
・自宅を出る前に検温し、37度以上の場合は出社不可とする
・通勤、オフィスでの勤務時はマスクを着用する
・満員電車回避のための時差通勤や通勤ルート変更は引き続き可能とする
・オフィスでは座席や備品の使用前後に消毒を実施する
・隣席との距離を空け対面を避けるなど「ソーシャルディスタンス」を確保する
・社内の会議は原則オンラインで実施する
・対面での会議はマスクを着用する
・電車やバスの通勤手当は日額の実費を支給する
<オフィスにおける感染予防策>
1.座席レイアウトの変更
・座席数を半分に減らす
・座席はチーム単位で曜日ごとに事前割り当てし
シェアリングを行う
・会議室の利用人数に上限を設ける
2.検温スクリーニングの実施
・エントランスに設置のサーマルカメラで検温し
37度以上の場合は非接触検温器にて再検温する
・37度以上の発熱が認められた従業員は入室不可。
解熱後は可
・37.5度以上の発熱が認められた従業員は
解熱後72時間まで自宅待機とする
・来客に37度以上の発熱が認められた場合は
会議室等への入場を控えてもらう
3.パーティションの設置
・休憩スペースのテーブルに透明フィルムのパーティションを設置
4.消毒液・除菌シートの設置
5.マスクの着用、手洗い・うがいの徹底
<“ハイブリッド型”移行の背景>
4月以降、在宅勤務が前提の働き方を行う中で、特にプロジェクトの初期段階など「出社して対面で行う方が生産性が高い」業務があることが分かりました。従業員アンケートの結果からも、出社のメリットとして「細かい確認やすり合わせ、迅速な判断ができる」「チームビルディングが行いやすい」「偶発的なコミュニケーションが生まれる」「会社の様子が見える、情報が入ってくる」「物理的に働きやすい環境が整っている」などといった声が多く挙がっています。
当社の業務は、基本的にチームで連携をとりながら進める必要があり、お客様の期待を上回る提案や開発を行うためには創造性や新たな発想も必要です。そのため、出社して対面でコミュニケーションをとりながら行う方が望ましい業務があると判断し、週2日は出社することとしました。在宅勤務と出社勤務を併用し、それぞれの勤務の特性や利点を踏まえて生産性やパフォーマンスの高い働き方を選択していくという“ハイブリッド型”の働き方へ移行します。
なお、以上のルールは暫定的な措置であり、今後の恒久的なルールについては従業員アンケートの結果も参考にして検討する予定です。
これまでの対応策について
当社では、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、1月27日以降状況に応じて在宅勤務を行い、4月7日からはグループ全従業員の在宅勤務を義務化していました。また、在宅勤務によって負担が増える光熱費や環境整備のためのツール・グッズ購入などの支援として、1 週間あたり 1000 円の在宅勤務手当を支給しています。6月は在宅勤務を“基本”とした働き方を進めてきました。
【参考URL】
プレスリリース(4月6日発表)
「新型コロナウイルス感染拡大に伴い新入社員を含むグループ全従業員の在宅勤務を義務化」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3625/ir_material1/138229/00.pdf
プレスリリース(4月22日発表)
「全従業員に 1 週間 1000 円の在宅勤務手当を支給」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3625/ir_material1/138696/00.pdf
プレスリリース(5月29日発表)
「6 月も在宅勤務と在宅勤務手当を継続」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3625/ir_material1/140751/00.pdf
テックファームホールディングスについて
1998年にインターネット関連のソフトウェア開発及びコンサルティングを主な事業としてスタートしたテックファーム株式会社から、2015年に持ち株会社へ移行。
社名の由来は、創業者がシリコンバレーで活躍する弁護士の高いプロ意識と専門知識に感銘を受け、「テクノロジーにおけるローファーム(弁護士事務所)になる」という発想から。
NTTドコモ「iモード」のシステム開発をはじめとして、モバイルの発展と共に成長。業界を問わず蓄積してきたソフトウェア開発の経験・ノウハウを自社のソリューションにも活用することで、ソフトウェア開発と自社ソリューションを併せ持つ特徴的なビジネスモデルを確立。
【企業概要】
会社名:テックファームホールディングス株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F
代表者:代表取締役社長 CEO 永守 秀章
資本金:1,823百万円(2020年5月末現在)
従業員:296名(2019年12月末現在)※グループ会社含む
URL:https://www.techfirm-hd.com/
※記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
ICT ソリューション事業などを手掛けるテックファームホールディングス(所在地:新宿区)は、自宅から会社まで自転車で通勤できる制度を7月から導入し、利用者には日額200円を支給します。アルバイト・パートを含む全従業員が利用可能で、健康維持や、満員電車回避による感染リスクの軽減につながると期待しています。また、7月から暫定的な措置として、原則週2日は出社での勤務とします。1週間1000円の在宅勤務手当は継続し、在宅勤務と出社勤務を併用した“ハイブリッド型”の体制へ移行します。今後は従業員アンケートの結果も参考にして恒久的なルールを検討していきます。
自転車通勤について
当社ではこれまで、健康上の理由などによって電車での通勤が困難な場合には、自宅から会社までの自転車通勤を認めていました。また、自宅から最寄り駅までの距離が1km以上の場合には、毎月1ヶ月分の駐輪場代を支給しています。
今回の制度は、自宅から会社までの通勤について、特別な理由がなくても自転車の利用を認めるものです。日額200円の「自転車通勤手当」も支給します。
自転車での通勤は適度な運動やリフレッシュになり、心身ともに健康を保つことにつながると期待しています。また、満員電車による“痛勤”から解放され、新型コロナウイルス感染のリスクも軽減できると考えています。
<対象者>
自宅から会社までの距離が2km以上20km未満の、アルバイト・パートを含む全従業員
<手当>
日額200円を給与とあわせて支給。駐輪場代は左記に含む
<利用条件>
・防犯登録された自転車でヘルメットを着用する
・自転車保険に加入する
・通勤での利用に限る
・人事部による安全教育を受講する
・自分で駐輪場の確保ができる
7月の勤務ルール
・週2日は出社での勤務とし、在宅勤務との“ハイブリッド型”へ移行する
・1週間1000円の在宅勤務手当は引き続き支給する
・自宅を出る前に検温し、37度以上の場合は出社不可とする
・通勤、オフィスでの勤務時はマスクを着用する
・満員電車回避のための時差通勤や通勤ルート変更は引き続き可能とする
・オフィスでは座席や備品の使用前後に消毒を実施する
・隣席との距離を空け対面を避けるなど「ソーシャルディスタンス」を確保する
・社内の会議は原則オンラインで実施する
・対面での会議はマスクを着用する
・電車やバスの通勤手当は日額の実費を支給する
<オフィスにおける感染予防策>
1.座席レイアウトの変更
・座席数を半分に減らす
・座席はチーム単位で曜日ごとに事前割り当てし
シェアリングを行う
・会議室の利用人数に上限を設ける
2.検温スクリーニングの実施
・エントランスに設置のサーマルカメラで検温し
37度以上の場合は非接触検温器にて再検温する
・37度以上の発熱が認められた従業員は入室不可。
解熱後は可
・37.5度以上の発熱が認められた従業員は
解熱後72時間まで自宅待機とする
・来客に37度以上の発熱が認められた場合は
会議室等への入場を控えてもらう
3.パーティションの設置
・休憩スペースのテーブルに透明フィルムのパーティションを設置
4.消毒液・除菌シートの設置
5.マスクの着用、手洗い・うがいの徹底
<“ハイブリッド型”移行の背景>
4月以降、在宅勤務が前提の働き方を行う中で、特にプロジェクトの初期段階など「出社して対面で行う方が生産性が高い」業務があることが分かりました。従業員アンケートの結果からも、出社のメリットとして「細かい確認やすり合わせ、迅速な判断ができる」「チームビルディングが行いやすい」「偶発的なコミュニケーションが生まれる」「会社の様子が見える、情報が入ってくる」「物理的に働きやすい環境が整っている」などといった声が多く挙がっています。
当社の業務は、基本的にチームで連携をとりながら進める必要があり、お客様の期待を上回る提案や開発を行うためには創造性や新たな発想も必要です。そのため、出社して対面でコミュニケーションをとりながら行う方が望ましい業務があると判断し、週2日は出社することとしました。在宅勤務と出社勤務を併用し、それぞれの勤務の特性や利点を踏まえて生産性やパフォーマンスの高い働き方を選択していくという“ハイブリッド型”の働き方へ移行します。
なお、以上のルールは暫定的な措置であり、今後の恒久的なルールについては従業員アンケートの結果も参考にして検討する予定です。
これまでの対応策について
当社では、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、1月27日以降状況に応じて在宅勤務を行い、4月7日からはグループ全従業員の在宅勤務を義務化していました。また、在宅勤務によって負担が増える光熱費や環境整備のためのツール・グッズ購入などの支援として、1 週間あたり 1000 円の在宅勤務手当を支給しています。6月は在宅勤務を“基本”とした働き方を進めてきました。
【参考URL】
プレスリリース(4月6日発表)
「新型コロナウイルス感染拡大に伴い新入社員を含むグループ全従業員の在宅勤務を義務化」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3625/ir_material1/138229/00.pdf
プレスリリース(4月22日発表)
「全従業員に 1 週間 1000 円の在宅勤務手当を支給」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3625/ir_material1/138696/00.pdf
プレスリリース(5月29日発表)
「6 月も在宅勤務と在宅勤務手当を継続」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3625/ir_material1/140751/00.pdf
テックファームホールディングスについて
1998年にインターネット関連のソフトウェア開発及びコンサルティングを主な事業としてスタートしたテックファーム株式会社から、2015年に持ち株会社へ移行。
社名の由来は、創業者がシリコンバレーで活躍する弁護士の高いプロ意識と専門知識に感銘を受け、「テクノロジーにおけるローファーム(弁護士事務所)になる」という発想から。
NTTドコモ「iモード」のシステム開発をはじめとして、モバイルの発展と共に成長。業界を問わず蓄積してきたソフトウェア開発の経験・ノウハウを自社のソリューションにも活用することで、ソフトウェア開発と自社ソリューションを併せ持つ特徴的なビジネスモデルを確立。
【企業概要】
会社名:テックファームホールディングス株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー23F
代表者:代表取締役社長 CEO 永守 秀章
資本金:1,823百万円(2020年5月末現在)
従業員:296名(2019年12月末現在)※グループ会社含む
URL:https://www.techfirm-hd.com/
※記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
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