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テックファームホールディングスのニュース
■業績動向
1. 2018年6月期の業績概要
テックファームホールディングス<3625>の2018年6月期の連結業績は、売上高が前期比24.7%増の5,822百万円、営業利益が同234.9%増の552百万円、経常利益が同241.1%増の552百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同790.0%増の232百万円となった。売上高は10期連続増収となり、各利益は6期ぶりに過去最高益を更新した。
売上高はIoT・AI関連の受注拡大や既存顧客における売上深耕が進んだことでSI事業が前期比32.0%増となったほか、自動車アフターマーケット事業も新商品の投入(車検システム、ガラス・部品システム)効果により、同12.9%増収と好調に推移した。営業利益の増減要因を見ると、SI事業の増収効果で311百万円、生産性向上で203百万円の増益要因となり、SI事業の販管費増で62百万円、自動車アフターマーケット事業の利益減で25百万円、持株会社の販管費増で39百万円の減益要因となった。期初会社計画比では、付加価値の高いIoT・AI関連の開発案件が想定以上に拡大したことが増額要因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<NB>
1. 2018年6月期の業績概要
テックファームホールディングス<3625>の2018年6月期の連結業績は、売上高が前期比24.7%増の5,822百万円、営業利益が同234.9%増の552百万円、経常利益が同241.1%増の552百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同790.0%増の232百万円となった。売上高は10期連続増収となり、各利益は6期ぶりに過去最高益を更新した。
売上高はIoT・AI関連の受注拡大や既存顧客における売上深耕が進んだことでSI事業が前期比32.0%増となったほか、自動車アフターマーケット事業も新商品の投入(車検システム、ガラス・部品システム)効果により、同12.9%増収と好調に推移した。営業利益の増減要因を見ると、SI事業の増収効果で311百万円、生産性向上で203百万円の増益要因となり、SI事業の販管費増で62百万円、自動車アフターマーケット事業の利益減で25百万円、持株会社の販管費増で39百万円の減益要因となった。期初会社計画比では、付加価値の高いIoT・AI関連の開発案件が想定以上に拡大したことが増額要因となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<NB>
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