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農業総合研究所のニュース
<動意株・12日>(大引け)=PALTEK、農業総合研究所、SKIYAKIなど
PALTEK<7587.T>=後場一段高。同社はこの日正午ごろ、100%子会社エクスプローラが、不安定な伝送路でも映像データを伝送できる、秘匿性の高い4K対応H.265/HEVCコーデックシステムを開発したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。なお、エクスプローラは、9月14日からオランダで開催される欧州最大の放送機器展「IBC 2018」に出展し、同製品を展示するという。
農業総合研究所<3541.T>=大幅で3日続伸。同社は11日、外食向け会員制青果物EC「彩直」のサービスを開始すると発表した。同サービスは全国の86カ所の集荷場と大田市場内の自社センターを活用し、約8000人の登録生産者の青果物を外食向けに直接販売するサービス。外食事業者にとっては低価格で高付加価値の青果の調達が可能になるほか、生産者にとっては、これまでの小売店に加え外食への販路拡大ができるメリットがある。この日は、「彩直」による同社の業容拡大を期待する買いが入っている様子だ。
SKIYAKI<3995.T>=反発。同社は11日の取引終了後、アーティストやクリエイターへのファンの熱量の可視化を実現したサービス「bitfan」が、音楽アプリ・WEBサービスの制作・開発を手掛けるワールドスケープ(東京都新宿区)が提供する音楽活動支援サービス「Frekul」のファンクラブ機能との連携を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「Frekul」は現在、8900組以上のアーティストが登録し、音楽活動を展開しているが、今回の連携により「Frekul」に登録するアーティストがプレミアムサポーター機能(ファンクラブ機能)の利用を希望する場合、「bitfan」のファンクラブ機能を利用できるようになるという。これにより、今後「Frekul」アーティストはSKIYAKIが提供する「bitfan」サービスに対応した各種機能を円滑に利用することが可能になるとしている。
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>=ストップ高。同社子会社のフェニックス電機が11日に、近紫外から近赤外光にわたる超広帯域LED素子を開発したと発表したことが引き続き材料視されているもよう。前日は値幅制限いっぱいまで買われ、この日は現在ストップ高カイ気配となっており、物色人気に衰えはみられない。この超広帯域LEDは、フェニックス電機と産業技術総合研究所、物質・材料研究機構の認定ベンチャー企業であるサイアロン(茨城県つくば市)が協力して開発したもの。今後、医療・分析・科学計測から民生機器など広範な産業分野で、従来のハロゲンランプなどを代替する新しいメンテナンスフリーな小型・省エネ光源として期待されている。
イチネンホールディングス<9619.T>=急騰。同社が11日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、純利益を38億6000万円から51億6000万円(前期比34.1%増)へ上方修正したことが好感されている。買収企業の連結化に伴い、負ののれん発生益の計上が見込まれるためという。なお、売上高は860億円(同5.7%増)、営業利益は61億円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いている。また、業績予想の修正に伴い、従来中間・期末各18円の年36円を予定していた配当予想について、中間・期末各20円の年40円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。前期実績の年36円に対しては4円の増配になる予定だ。
アイビーシー<3920.T>=後場一段高。同社はソフト開発やICTインフラ性能監視などを手掛けるほか、ブロックチェーン技術を活用したセキュリティーサービスなどに対する期待も高い。世界的に企業のクラウド活用が進んでおり、米国株市場ではアマゾンがアップルに続く時価総額1兆ドル台乗せを果たしたが、これはクラウドサービス「AWS」を成長エンジンに業績を拡大させたことが背景にある。日本でもシステム開発企業の間ではクラウド分野で商機を捉えようとする動きが活発だ。同社は8月末にクラウド型情報監視サービスの提供を開始、この流れに乗り株価も再評価の動きにある。また、足もとの業績も好調、18年9月期は営業16%増益と2ケタ伸長を見込んでいるが、一段の上方修正期待もある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
農業総合研究所<3541.T>=大幅で3日続伸。同社は11日、外食向け会員制青果物EC「彩直」のサービスを開始すると発表した。同サービスは全国の86カ所の集荷場と大田市場内の自社センターを活用し、約8000人の登録生産者の青果物を外食向けに直接販売するサービス。外食事業者にとっては低価格で高付加価値の青果の調達が可能になるほか、生産者にとっては、これまでの小売店に加え外食への販路拡大ができるメリットがある。この日は、「彩直」による同社の業容拡大を期待する買いが入っている様子だ。
SKIYAKI<3995.T>=反発。同社は11日の取引終了後、アーティストやクリエイターへのファンの熱量の可視化を実現したサービス「bitfan」が、音楽アプリ・WEBサービスの制作・開発を手掛けるワールドスケープ(東京都新宿区)が提供する音楽活動支援サービス「Frekul」のファンクラブ機能との連携を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「Frekul」は現在、8900組以上のアーティストが登録し、音楽活動を展開しているが、今回の連携により「Frekul」に登録するアーティストがプレミアムサポーター機能(ファンクラブ機能)の利用を希望する場合、「bitfan」のファンクラブ機能を利用できるようになるという。これにより、今後「Frekul」アーティストはSKIYAKIが提供する「bitfan」サービスに対応した各種機能を円滑に利用することが可能になるとしている。
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>=ストップ高。同社子会社のフェニックス電機が11日に、近紫外から近赤外光にわたる超広帯域LED素子を開発したと発表したことが引き続き材料視されているもよう。前日は値幅制限いっぱいまで買われ、この日は現在ストップ高カイ気配となっており、物色人気に衰えはみられない。この超広帯域LEDは、フェニックス電機と産業技術総合研究所、物質・材料研究機構の認定ベンチャー企業であるサイアロン(茨城県つくば市)が協力して開発したもの。今後、医療・分析・科学計測から民生機器など広範な産業分野で、従来のハロゲンランプなどを代替する新しいメンテナンスフリーな小型・省エネ光源として期待されている。
イチネンホールディングス<9619.T>=急騰。同社が11日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、純利益を38億6000万円から51億6000万円(前期比34.1%増)へ上方修正したことが好感されている。買収企業の連結化に伴い、負ののれん発生益の計上が見込まれるためという。なお、売上高は860億円(同5.7%増)、営業利益は61億円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いている。また、業績予想の修正に伴い、従来中間・期末各18円の年36円を予定していた配当予想について、中間・期末各20円の年40円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。前期実績の年36円に対しては4円の増配になる予定だ。
アイビーシー<3920.T>=後場一段高。同社はソフト開発やICTインフラ性能監視などを手掛けるほか、ブロックチェーン技術を活用したセキュリティーサービスなどに対する期待も高い。世界的に企業のクラウド活用が進んでおり、米国株市場ではアマゾンがアップルに続く時価総額1兆ドル台乗せを果たしたが、これはクラウドサービス「AWS」を成長エンジンに業績を拡大させたことが背景にある。日本でもシステム開発企業の間ではクラウド分野で商機を捉えようとする動きが活発だ。同社は8月末にクラウド型情報監視サービスの提供を開始、この流れに乗り株価も再評価の動きにある。また、足もとの業績も好調、18年9月期は営業16%増益と2ケタ伸長を見込んでいるが、一段の上方修正期待もある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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