芦森工業のニュース
<3526> 芦森工業
四季報より 業種:輸送用機器。
【特色】シートベルトやエアバッグなど自動車安全部品が主力、消防用ホースや管路更生工法用材料も
【戻り基調】客先の生産調整の緩和進み柱の自動車安全部品上向く。上下水用管路更生材は繰り越し工事寄与。価格転嫁進め原材料高の負担軽減。営業外に為替差益。24年3月期は自動車安全部品の数量回復続く。
【改 善】提携先の豊田合成から生産方式のノウハウ学ぶ。人員配置見直し等進め生産現場の改善推進。防災向けの大口径ホースは石油コンビナート向け等で拡販図る。
2022年11月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+142.5%の13.00億円、経常利益+86.3%の12.50億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月17日に760円の底打ちし、短期の上昇トレンド(A)の中で、6月22日に109円の高値をつけて、10月13日に860円まで下げ、ここから再上昇して10月15日に1120円で2点天井となりました。ここから短期の上昇トレンド(B)へ移行し、この中で2021年7月6日に1215円の高値をつけて、ここをピークに短期の下降トレンド(C)へ移行しました。この下降トレンド(C)の中で、12月2日の885円、2022年4月28日の889円と2点底をつけて上昇トレンド(D)へ転換しました。この上昇トレンド(D)の中で、6月1日に1154円まで上昇し、戻り高値となって6月20日に990円まで下げ、ここで三角保ち合いを作って上放れとなって、12月8日に1332円の年初来高値更新となりました。ここをピークに大きく下げ下値確認の動きとなっています。
<7315> IJTT
四季報より 業種:輸送用機器。
【特色】いすゞ系部品3社が経営統合、19年春に1社へ合併。鋳・鍛造、機械加工、産業エンジン組み立て
【続 伸】東南アジアを中心にトラック向け鋳・鍛造部品の数量伸ばす。コークス等、原材料高は重いが価格転嫁を進める。円安追い風で営業益伸ばす。24年3月期は国内のトラック鋳・鍛造部品の数量が復調。
【北上工場】約12億円投資し機械向けの鋳造部品の生産ライン整備。自動車用途以外で開拓。雇用の定着率が課題の国内工場では約100人の特定技能実習生を採用。
2022年11月11日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+39.7%の46.00億円、経常利益+17.7%の50.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月23日の374円で底打ちし、上昇トレンド(A)を形成。この中で5月12日に481円まで自律反発し、8月6日に426円まで押し目を入れ、12月22日に517円まで上昇し、2021年1月22日の450円を安値に大幅上昇となって、5月28日に800円の年初来高値をつけました。ここをピークとする調整で11月29日に518円まで下落し、ここから2022年1月11日に705円まで大きく反発し、戻り高値となって短期の下降トレンド(B)となって、3月9日に472円の安値をつけて、3月29日に560円まで反発し、もみあっています。
<7593> VTホールディングス
四季報より 業種:小売業。
【特色】日産、ホンダの自動車ディーラー。レンタカー、住宅も。点検整備高収益。海外販社のM&A強化
【上振れ】自動車は国内で納車長期化だが海外増えて補う。高収益車種注力の中古車も貢献。住宅は戸建て分譲住宅の受注・引き渡し高水準。のれん発生益も計上。資材高騰こなし前号比増益幅拡大。会社計画慎重。24年3月期は日産、ホンダなど納車正常化。
【野心的】M&Aは住宅だけでなく、自動車販売でも販社など買収機会うかがう。納車遅れで代車としてレンタカー貸し出し。
2022年11月14日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+22.6%の125.00億円、経常利益-30.4%の125.00億円の増収・減益の見通し。
コロナ相場の急落で、2020年3月19日に250円で底打ちし、5月29日に389円まで反発し、7月31日に311円で2番底をつけて、短期の上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2021年9月14日に595円の年初来高値をつけ、11月30日に412円まで下げて、2022年2月18日に495円まで反発し、412~495円の三角保保ち合いとなりました、この中で5月16日に438円の安値をつけて、短期の上昇トレンド(C)となり、三角保ち合いを上放れし、12月1日に518円まで上昇してもみあっているところです。
<9268> オプティマスグループ
四季報より 業種:卸売業。
【特色】ニュージーランド向け中古自動車輸出。貿易・物流・検査・自動車ローンまで総合的に手がける
【増 配】貿易は単価上昇や為替影響で売上拡大。物流は豪州・欧州向け伸長。ただニュージーランド利上げ等で消費落ち込み輸出販売台数が計画未達。貿易・検査が利益下振れで営業増益幅縮小。特益(5・4億円)。24年3月期は貿易が拡大し連続増益。
【豪 州】育成中の豪州事業は中古車輸入や検査・金融事業の参入模索。豪州持分法データサービス会社を22年11月子会社化。
2022年11月14日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+4.2%の32.00億円、経常利益+0.9%の31.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2021年1月13日の256円と4月22日の318円を結ぶ上昇トレンド(A)の中で、8月18日に975円まで上昇し、終値ベースで668~854円のボックス相場を形成し、この中で2022年1月27日の659円の安値から角度の大きい短期の上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で3月14日に1110円まで上昇し、4月13日に801円まで押し目入れて、4月25日に1078円まで上昇し、6月20日に881円まで再度、押し目を入れて、8月12日に1253円の年初来高値更新となりました。ここをピークに調整入りとなって、上昇トレンド(A)を切って11月16日に783円まで下げ、ここを安値に800円台前半でもみあいが続いています。
※800円台前半でのもみあいが長く、11月16日の783円を終値で切るといったん損切りして様子見し660~700円水準まで下げれば買って800円以上で利食い。
<3156> レスターホールディングス
四季報より 業種:卸売業。
【特色】エレクトロニクス総合商社。19年UKCHDがバイテックHDと統合。21年にPALTEK買収
【快進撃】電子機器、新電力はコスト増。だが柱のデバイスは産機や車載へ半導体なお需要旺盛。調達受託も堅調。上期円安進行での粗利拡大想定超が寄与。のれん特益ない。24年3月期は需給やや緩和、好粗利一服。
【シナジー】PALTEKが得意の産機顧客に、ソニーのイメージセンサー組み合わせたスマート工場の提案推進。EMSで車載ディスプレー向け案件が期央本格始動。
2022年11月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+71.3%の130.00億円、経常利益+78.8%の120.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2020年3月13日の1285円のコロナ相場の底打ちから、上昇トレンド(A)を形成し、この中で6月10日に2307円まで大幅上昇し、ここからの急落後、7月31日の1853円、8月13日の1853円と2点底をつけて、11月13日に2538円の前年来高値更新となりました。ここをピークに短期の下降トレンド(B)へ転換し、この中で2021年5月31日の1803円で当面の底打ちとなりました。ここから9月14日に2029円まで上昇後、10月14日に1814円まで下げて2点底をつけました。下値では2点底をつけて下値を切り上げて3点底となり、2022年7月7日の1852円の安値から上昇トレンド(D)となっています。上値は2029円の高値から上値を切り上げる上昇トレンド(C)となっています。チャートの形としては、2029円を高値、1852円を安値とする上向きの三角保ち合いとなり、この中で上放れし、2022年11月25日に2323円の高値をつけ、その後、反落となって下値確認の動きとなっています。
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