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And Doホールディングスのニュース
*14:08JST And Doホールディングス---2Qは2ケタ増収増益、不動産売買事業が大幅に伸長
And Doホールディングス<3457>は13日、2024年6月期第2四半期(23年7月⁻12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比39.1%増の353.72億円、営業利益は同23.4%増の21.58億円、経常利益は同13.1%増の20.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同23.9%増の14.03億円となった。売上高、各段階利益は過去最高を更新した。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比0.7%増の15.94億円、セグメント利益が同5.2%減の9.91億円となった。首都圏及び都市部の新規加盟開発活動に注力し、店舗数拡大によるブランド認知度の向上に加え、積極的な広告宣伝及び人材投資により新規加盟店舗の獲得に努めてきた。当第2四半期累計期間の新規加盟契約は58件を獲得し、コロナ禍で一時的に増加した退会店舗数も平常化し、累計加盟店舗数は708件となった。また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を進め、当第2四半期累計期間における新規開店店舗数は46店舗、累計開店店舗数は632店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同23.5%増の128.11億円、セグメント利益が同16.2%増の15.69億円となった。さまざまな資金使途に対応可能な不動産を活用した資金調達方法として顧客のニーズは高く、問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移した。当第2四半期累計期間は、608件を新規に取得し、当第2四半期末時点で累計保有件数712件を賃貸用不動産として運用した。また、充実した在庫を活かして流動化を実施し、555件をファンドや不動産買取会社等への譲渡、再売買及び処分により、キャピタルゲインの獲得を図ってきた。
金融事業の売上高は同23.0%減の2.19億円、セグメント利益が同67.9%減の0.28億円となった。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の新規開拓及び連携強化によるリバースモーゲージの認知度拡大、利用促進に努めてきた。当第2四半期累計期間においては、新規保証件数は272件、累計保証件数は1,415件となり、保証残高は163.56億円となった。一方で、注力事業の転換のため不動産担保融資は縮小し、当第2四半期末時点の貸付残高は20.08億円となった。
不動産売買事業の売上高は同69.4%増の189.29億円、セグメント利益が同42.1%増の17.00億円となった。不動産売買仲介直営店との連携等により仕入の強化及び市場のニーズに適した商品化による販売の促進に努めてきた。住宅需要は堅調に推移し、積極的に仕入れを行い、充実した商品在庫の売却が順調に進んだことで、当第2四半期累計期間の取引件数は428件(前年同期比46.1%増)となった。
不動産流通事業の売上高は同16.4%減の5.61億円、セグメント利益が同10.2%減の2.72億円となった。ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってきた。住宅ローンの超低金利継続により実需は堅調に推移したが、注力事業への人員シフトによる店舗統合等の影響により、当第2四半期累計期間における仲介件数は884件(前年同期比18.8%減)となった。
リフォーム事業の売上高は同7.2%減の12.54億円、セグメント利益が同11.2%減の1.17億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催することで集客に繋げてきた。当第2四半期累計期間における契約件数は770件(前年同期比8.4%減)となり、完工件数は855件(同10.8%減)となった。
2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.8%増の573.70億円、営業利益が同13.3%増の36.00億円、経常利益が同7.2%増の36.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の23.76億円とする期初計画を据え置いている。
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フランチャイズ事業の売上高は前年同期比0.7%増の15.94億円、セグメント利益が同5.2%減の9.91億円となった。首都圏及び都市部の新規加盟開発活動に注力し、店舗数拡大によるブランド認知度の向上に加え、積極的な広告宣伝及び人材投資により新規加盟店舗の獲得に努めてきた。当第2四半期累計期間の新規加盟契約は58件を獲得し、コロナ禍で一時的に増加した退会店舗数も平常化し、累計加盟店舗数は708件となった。また、スーパーバイザーの加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの開発及び提携企業の拡充を進め、当第2四半期累計期間における新規開店店舗数は46店舗、累計開店店舗数は632店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は同23.5%増の128.11億円、セグメント利益が同16.2%増の15.69億円となった。さまざまな資金使途に対応可能な不動産を活用した資金調達方法として顧客のニーズは高く、問合せ件数及び仕入契約件数は順調に推移した。当第2四半期累計期間は、608件を新規に取得し、当第2四半期末時点で累計保有件数712件を賃貸用不動産として運用した。また、充実した在庫を活かして流動化を実施し、555件をファンドや不動産買取会社等への譲渡、再売買及び処分により、キャピタルゲインの獲得を図ってきた。
金融事業の売上高は同23.0%減の2.19億円、セグメント利益が同67.9%減の0.28億円となった。リバースモーゲージ保証事業では、提携金融機関の新規開拓及び連携強化によるリバースモーゲージの認知度拡大、利用促進に努めてきた。当第2四半期累計期間においては、新規保証件数は272件、累計保証件数は1,415件となり、保証残高は163.56億円となった。一方で、注力事業の転換のため不動産担保融資は縮小し、当第2四半期末時点の貸付残高は20.08億円となった。
不動産売買事業の売上高は同69.4%増の189.29億円、セグメント利益が同42.1%増の17.00億円となった。不動産売買仲介直営店との連携等により仕入の強化及び市場のニーズに適した商品化による販売の促進に努めてきた。住宅需要は堅調に推移し、積極的に仕入れを行い、充実した商品在庫の売却が順調に進んだことで、当第2四半期累計期間の取引件数は428件(前年同期比46.1%増)となった。
不動産流通事業の売上高は同16.4%減の5.61億円、セグメント利益が同10.2%減の2.72億円となった。ワンストップサービスの起点として、各事業とのシナジーを効かせた収益の獲得を図ってきた。住宅ローンの超低金利継続により実需は堅調に推移したが、注力事業への人員シフトによる店舗統合等の影響により、当第2四半期累計期間における仲介件数は884件(前年同期比18.8%減)となった。
リフォーム事業の売上高は同7.2%減の12.54億円、セグメント利益が同11.2%減の1.17億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催することで集客に繋げてきた。当第2四半期累計期間における契約件数は770件(前年同期比8.4%減)となり、完工件数は855件(同10.8%減)となった。
2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.8%増の573.70億円、営業利益が同13.3%増の36.00億円、経常利益が同7.2%増の36.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.2%増の23.76億円とする期初計画を据え置いている。
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