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菊池製作所のニュース
菊池製作所 <3444> [JQ] が2月27日大引け後(17:30)に業績修正を発表。20年4月期の連結経常損益を従来予想の2.3億円の黒字→1.6億円の赤字(前期は1.1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3億円の黒字→1億円の赤字(前年同期は1.4億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績ならびに個別業績において、量産製品ならびにロボット・装置等製品が堅調に推移しております。特にWORLD ROBOTECを中心としたスタートアップ支援のための枠組み形成のプラットフォーム構想に注力すべく事業改革に取り組んでおり、支援ファンド設立も相乗効果を発揮し、スタートアップとの連携構築・引き合い・受注は順調に拡大しております。一方で、試作・金型製品のうち携帯電話・スマートフォン、デジタルカメラ分野の市場縮小を受け、受注が著しく減少、また時計分野の受注も弱含みで推移しており、上記新事業のリソース注力もあり、連結業績ならびに個別業績において、売上高は2019年6月14日に公表の予想を下回る見通しとなりました。利益面では、利益率の高い時計部品の切削加工が弱含みであること、加えて、連結業績においては、持分法適用関連会社において、販売促進のために販売管理費が増加しており、それに伴い持分法投資損失が増加していることにより、営業利益ならびに経常利益は予想を下回る見通しとなりました。個別業績においても、営業外収益として子会社からの受取配当金の計上を見込んでいるものの、営業利益ならびに経常利益は予想を下回る見通しとなりました。また、特別利益として、連結業績ならびに個別業績において、有価証券売却益の計上を検討しております。これらにより、連結業績において、親会社株主に帰属する当期純利益は2019年6月14日に公表の予想を下回る見通しとなり、個別業績において、当期純利益は予想を上回る見通しとなりました。なお、2020年4月期配当予想は、変更ありません。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の連結経常損益も従来予想の3億円の黒字→1億円の赤字(前年同期は1.4億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績ならびに個別業績において、量産製品ならびにロボット・装置等製品が堅調に推移しております。特にWORLD ROBOTECを中心としたスタートアップ支援のための枠組み形成のプラットフォーム構想に注力すべく事業改革に取り組んでおり、支援ファンド設立も相乗効果を発揮し、スタートアップとの連携構築・引き合い・受注は順調に拡大しております。一方で、試作・金型製品のうち携帯電話・スマートフォン、デジタルカメラ分野の市場縮小を受け、受注が著しく減少、また時計分野の受注も弱含みで推移しており、上記新事業のリソース注力もあり、連結業績ならびに個別業績において、売上高は2019年6月14日に公表の予想を下回る見通しとなりました。利益面では、利益率の高い時計部品の切削加工が弱含みであること、加えて、連結業績においては、持分法適用関連会社において、販売促進のために販売管理費が増加しており、それに伴い持分法投資損失が増加していることにより、営業利益ならびに経常利益は予想を下回る見通しとなりました。個別業績においても、営業外収益として子会社からの受取配当金の計上を見込んでいるものの、営業利益ならびに経常利益は予想を下回る見通しとなりました。また、特別利益として、連結業績ならびに個別業績において、有価証券売却益の計上を検討しております。これらにより、連結業績において、親会社株主に帰属する当期純利益は2019年6月14日に公表の予想を下回る見通しとなり、個別業績において、当期純利益は予想を上回る見通しとなりました。なお、2020年4月期配当予想は、変更ありません。
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