山王、今期経常を92％上方修正
　山王 [ＪＱ] が3月14日大引け後(15:30)に決算を発表。22年7月期第2四半期累計(21年8月-22年1月)の連結経常損益は3億1700万円の黒字(前年同期は1500万円の赤字)に浮上し、従来予想の1億5000万円の黒字を上回って着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の2億6000万円→5億円(前期は2億4300万円)に92.3％上方修正し、増益率が7.0％増→2.1倍に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益は前年同期比29.1％減の1億8300万円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結経常損益は1億6100万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の1.8％→7.6％に急改善した。

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2022年1月末〜横這圏形成開始。ベース完成後に貝の鯛聖。3月第2週以降上値抵抗線超えたら条章局面（予想）。