材料期待のディープバリュー株投資、リターンの源泉となるお宝株に
業種:金属製品
時価総額:136.68億円
PER:6.09倍
PBR:0.46倍
自動車ロックシステムの大手で、主要販売先は日産自動車である。住宅やコインロッカー、宅配ボックス向けの施錠部品なども手がけており、IoT対応でセキュリティ能力を増強したスマートロッカーの開発に注力。KDDIや鉄道会社と組んで、新型ロッカーの開発を進めている。
業績面においては今期売上高600億円計画で過去最高を更新予定、第3Q決算時点では前期比で営業・経常ともに減益となっているが、純利益では前期の特損計上が無くなり大幅増益である。1株あたり利益は向上して上振れ着地が見込まれる。
株価は1400円付近の厚い抵抗ラインに阻まれて短期的な下値模索の動きを見せるが、自動車部品事業の不振をセキュリティ機器事業の成長でカバーしており、バリュエーション面からも割安感が際立つ。現在大手企業と開発中の新型セキュリティロッカーの市場投入が開始すれば需要拡大も期待できることから、材料発表前の今のうちに狙っておきたいところだろう。
時価総額:136.68億円
PER:6.09倍
PBR:0.46倍
自動車ロックシステムの大手で、主要販売先は日産自動車である。住宅やコインロッカー、宅配ボックス向けの施錠部品なども手がけており、IoT対応でセキュリティ能力を増強したスマートロッカーの開発に注力。KDDIや鉄道会社と組んで、新型ロッカーの開発を進めている。
業績面においては今期売上高600億円計画で過去最高を更新予定、第3Q決算時点では前期比で営業・経常ともに減益となっているが、純利益では前期の特損計上が無くなり大幅増益である。1株あたり利益は向上して上振れ着地が見込まれる。
株価は1400円付近の厚い抵抗ラインに阻まれて短期的な下値模索の動きを見せるが、自動車部品事業の不振をセキュリティ機器事業の成長でカバーしており、バリュエーション面からも割安感が際立つ。現在大手企業と開発中の新型セキュリティロッカーの市場投入が開始すれば需要拡大も期待できることから、材料発表前の今のうちに狙っておきたいところだろう。