Ｊ－ＭＡＸ、今期最終を一転赤字に下方修正

　Ｊ－ＭＡＸ <3422> [東証Ｓ] が10月31日大引け後(16:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は0.1億円の赤字(前年同期は2.7億円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の1.8億円の黒字→14億円の赤字(前期は12.9億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は13.8億円の赤字(前年同期は10.2億円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は0.6億円の黒字(前年同期は2.2億円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の0.0％→0.3％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース