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デリカフーズホールディングスのニュース
*09:23JST デリカフーズホールディングス---業務提携及び第三者割当による新株式の発行並びに主要株主の異動
デリカフーズホールディングス<3392>は20日、同日付の臨時取締役会において、ベジテックとの業務提携及びエア・ウォーター<4088>を割当予定先とする第三者割当による新株式の発行を決議したことを発表した。なお、本第三者割当により、同社の主要株主の異動が見込まれる。
昨今の国際情勢を背景とした食料安全保障や食料自給率の向上、物流の2024年問題といった社会的な課題解決を図るため、エア・ウォーターとの既存の協業体制を進化させることに加え、ベジテックとも業務提携を実施することで、青果物流通インフラの強化を目的とした三社間の協業体制を決定するに至った。エア・ウォーターの農産物の調達から開発・加工、販売(特に小売)での強み、ベジテックの農産物の調達(特に仲卸)から開発・加工、そして小売を中心とする販売での強み、そして同社の生産から販売(特に外食・中食部門)並びに物流の強みを組み合わせた場合の補完機能は非常に高い。
本業務提携を通じて、原料調達機能を強化するとともに、加工・物流・販売における各社のリソースを活用することで、生産者が安心して農業に従事でき、消費者が安心して青果物を消費できる青果流通ビジネスの拡大と青果流通加工プラットフォーム構築を推し進めていく。また、販路拡大等による地域農業の振興や農産物の廃棄ロス低減等のフードロス低減にも貢献し、持続可能な社会の実現を目指していく。尚、三社の協業内容の推進に向けた運営委員会を設置し、ベジテックの遠矢康太郎社長が委員長に就任する予定。
また、第三者割当については、エア・ウォーターとの資本関係を強化し、今後の協業体制の強化に繋げると同時に、同社の中期経営計画「Transformation2024」を着実に実行していくのに必要な資金を迅速に調達することで、同社の中長期的な企業価値拡大に向けた取組みの推進力・実行力を高めることを目的としている。調達する資金の総額は7.905億円であり、調達する資金の具体的な使途としては、センター・工場設備の拡充、2024 年物流問題を踏まえた物流体制強化(車両購入)、BtoC事業及び研究開発部門の強化を予定している。
<SI>
昨今の国際情勢を背景とした食料安全保障や食料自給率の向上、物流の2024年問題といった社会的な課題解決を図るため、エア・ウォーターとの既存の協業体制を進化させることに加え、ベジテックとも業務提携を実施することで、青果物流通インフラの強化を目的とした三社間の協業体制を決定するに至った。エア・ウォーターの農産物の調達から開発・加工、販売(特に小売)での強み、ベジテックの農産物の調達(特に仲卸)から開発・加工、そして小売を中心とする販売での強み、そして同社の生産から販売(特に外食・中食部門)並びに物流の強みを組み合わせた場合の補完機能は非常に高い。
本業務提携を通じて、原料調達機能を強化するとともに、加工・物流・販売における各社のリソースを活用することで、生産者が安心して農業に従事でき、消費者が安心して青果物を消費できる青果流通ビジネスの拡大と青果流通加工プラットフォーム構築を推し進めていく。また、販路拡大等による地域農業の振興や農産物の廃棄ロス低減等のフードロス低減にも貢献し、持続可能な社会の実現を目指していく。尚、三社の協業内容の推進に向けた運営委員会を設置し、ベジテックの遠矢康太郎社長が委員長に就任する予定。
また、第三者割当については、エア・ウォーターとの資本関係を強化し、今後の協業体制の強化に繋げると同時に、同社の中期経営計画「Transformation2024」を着実に実行していくのに必要な資金を迅速に調達することで、同社の中長期的な企業価値拡大に向けた取組みの推進力・実行力を高めることを目的としている。調達する資金の総額は7.905億円であり、調達する資金の具体的な使途としては、センター・工場設備の拡充、2024 年物流問題を踏まえた物流体制強化(車両購入)、BtoC事業及び研究開発部門の強化を予定している。
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