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デリカフーズホールディングスのニュース
デリカフーズホールディングス<3392>は12日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比45.0%減の54.59億円、営業損失が10.58億円(前年同期は2.07億円の利益)、経常損失が7.55億円(同2.23億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が6.00億円(同1.38億円の利益)となった。
主力事業の青果物卸売業は、主要な販売先である外食産業における休業状態の回復が緊急事態宣言解除以降、徐々に見受けられたが、客足の回復は限定的であり、また、大型の閉店や撤退が相次いだことから販売量が大きく減少した。このような事業環境の変容を受け、新たに青果物の消費者向け直接販売への取り組みに着手した。ドライブスルー八百屋の展開を足掛かりとして、大型量販店での野菜ボックス販売、スーパーなどの小売店舗への青果物供給などに着手するため、営業部門の強化を実施し、同社グループの強みを活かした提案を開始した。当第1四半期においては、その成果は収益に大きく寄与するまでには至っていないが、今後の大きな収益源とすべく、新規開拓やノウハウの蓄積に引続き取り組んでいくとしている。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現時点で合理的に算定をすることが困難なことから開示していない。今後、予想が可能になった段階で速やかに公表するとしている。
<ST>
主力事業の青果物卸売業は、主要な販売先である外食産業における休業状態の回復が緊急事態宣言解除以降、徐々に見受けられたが、客足の回復は限定的であり、また、大型の閉店や撤退が相次いだことから販売量が大きく減少した。このような事業環境の変容を受け、新たに青果物の消費者向け直接販売への取り組みに着手した。ドライブスルー八百屋の展開を足掛かりとして、大型量販店での野菜ボックス販売、スーパーなどの小売店舗への青果物供給などに着手するため、営業部門の強化を実施し、同社グループの強みを活かした提案を開始した。当第1四半期においては、その成果は収益に大きく寄与するまでには至っていないが、今後の大きな収益源とすべく、新規開拓やノウハウの蓄積に引続き取り組んでいくとしている。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現時点で合理的に算定をすることが困難なことから開示していない。今後、予想が可能になった段階で速やかに公表するとしている。
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