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コスモ・バイオのニュース
コスモ・バイオ<3386>は14日、2021年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比14.1%増の92.31億円、営業利益が同39.4%増の10.48億円、経常利益が同34.5%増の10.99億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.4%増の7.37億円となった。
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により経済活動が停滞し、先行きに一段と不透明感が増している。同社グループ関連の、ライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、大学・公的研究機関において堅調に予算執行がなされているものの、依然として市場環境は厳しいものと捉えている。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いている。このような状況下、同社グループは、懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が94.00億円、営業利益が前期比20.9%減の8.30億円、経常利益が同20.9%減の8.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.3%減の5.80億円を見込んでいる。2022年12月期の期首より収益認識に関する会計基準等を適用するため、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は公表していない。
<NB>
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により経済活動が停滞し、先行きに一段と不透明感が増している。同社グループ関連の、ライフサイエンスの基礎研究分野市場の動向は、大学・公的研究機関において堅調に予算執行がなされているものの、依然として市場環境は厳しいものと捉えている。また、同業他社との競争は販売価格面で厳しい状況が続いている。このような状況下、同社グループは、懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が94.00億円、営業利益が前期比20.9%減の8.30億円、経常利益が同20.9%減の8.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.3%減の5.80億円を見込んでいる。2022年12月期の期首より収益認識に関する会計基準等を適用するため、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は公表していない。
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