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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の11月28日から11月29日の決算発表を経て12月2日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 ウチダエスコ <4699>
20年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比4.8倍の9億円に急拡大し、通期計画の8.3億円に対する進捗率が109.4%とすでに上回り、さらに5年平均の36.8%も超えた。
★No.2 内田洋 <8057>
20年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比31倍の41.6億円に急拡大し、通期計画の42.5億円に対する進捗率は98.0%に達し、5年平均の13.9%も上回った。
★No.3 大和コン <3816>
20年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比53.7%増の1.6億円に拡大し、8-1月期(上期)計画の2.1億円に対する進捗率は79.0%に達し、5年平均の47.3%も上回った。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<4699> ウチダエスコ JQ +15.49 11/29 1Q 382.98
<8057> 内田洋 東1 +14.66 11/29 1Q 2963.97
<3816> 大和コン JQ +14.62 11/29 1Q 53.70
<3329> 東和フード JQ +2.11 11/29 上期 31.36
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした12月2日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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