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<注目銘柄>=オープンハウス、好業績・増配評価で最高値奪回へ
オープンハウス<3288.T>の5000円台前半でのもみ合いは買い場と判断される。同社は首都圏を中心に戸建てやマンションを展開する。4月には大阪に新拠点を開設し、関西圏での展開にも傾注している。
21年9月期の中間決算(10~3月期)は戸建て部門が業績に寄与するほか、1月に子会社化したプレサンスコーポレーション<3254.T>の収益貢献もあって、売上高が前年同期比39%増の3639億4500万円、営業利益が同54%増の416億1400万円と大幅な伸びを達成した。これを受け通期見通しについても今期2度目となる増額修正を発表、営業利益段階で前期比55%増の960億円を見込む。コロナ禍にあって在宅勤務などのリモートワーク特需が追い風となっている。今後リモートワーク特需は一服することが予想されるものの、注力する関西エリアでの需要開拓が業績を後押しする公算が大きい。
株価はPER10倍前後と割安感があるほか、21年9月期の年間配当も前期実績比30円の増配となる110円を計画している点は評価される。6月10日につけた5350円(修正後株価)の上場来高値更新から5000円台後半を目指す動きが期待できそうだ。(桂)
出所:MINKABU PRESS
21年9月期の中間決算(10~3月期)は戸建て部門が業績に寄与するほか、1月に子会社化したプレサンスコーポレーション<3254.T>の収益貢献もあって、売上高が前年同期比39%増の3639億4500万円、営業利益が同54%増の416億1400万円と大幅な伸びを達成した。これを受け通期見通しについても今期2度目となる増額修正を発表、営業利益段階で前期比55%増の960億円を見込む。コロナ禍にあって在宅勤務などのリモートワーク特需が追い風となっている。今後リモートワーク特需は一服することが予想されるものの、注力する関西エリアでの需要開拓が業績を後押しする公算が大きい。
株価はPER10倍前後と割安感があるほか、21年9月期の年間配当も前期実績比30円の増配となる110円を計画している点は評価される。6月10日につけた5350円(修正後株価)の上場来高値更新から5000円台後半を目指す動きが期待できそうだ。(桂)
出所:MINKABU PRESS
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