東証スタンダード（大引け）＝売り買い拮抗、アイビーシー、ジャパンエンがS高

　7日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数601、値下がり銘柄数626と、売り買いが拮抗した。

　個別ではアイビーシー<3920>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、阪神内燃機工業<6018>、赤阪鐵工所<6022>、アースインフィニティ<7692>がストップ高。日本色材工業研究所<4920>、元旦ビューティ工業<5935>、くろがね工作所<7997>は一時ストップ高と値を飛ばした。工藤建設<1764>、タウンニュース社<2481>、ジェイホールディングス<2721>、ビューティ花壇<3041>、アゼアス<3161>など48銘柄は年初来高値を更新。アスコット<3264>、東海ソフト<4430>、明治機械<6334>、ヴィッツ<4440>、リミックスポイント<3825>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アジア開発キャピタル<9318>がストップ安。ウエストホールディングス<1407>、ディーブイエックス<3079>、ジューテックホールディングス<3157>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>、バイク王＆カンパニー<3377>など38銘柄は年初来安値を更新。インスペック<6656>、櫻護謨<5189>、大谷工業<5939>、小倉クラッチ<6408>、ノバシステム<5257>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース