ウィル、上期経常を57％上方修正

　ウィル <3241> [東証２] が7月29日大引け後(15:30)に業績修正を発表。19年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の1.2億円→1.8億円(前年同期は1億円)に56.7％上方修正し、増益率が10.1％増→72.5％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の6.3億円(前期は4.8億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2019年12月期第２四半期連結累計期間の連結業績につきましては、流通店舗の来店件数（購入顧客）が前年同期と比べて20.8％増加するなど、流通事業とリフォーム事業の業績が堅調に推移した結果、各利益額が業績予想を上回る見込みとなりました。　なお、通期連結業績予想につきましては、当初事業計画において売上計画が第４四半期に大きく偏重していること、また、そのような中で2019年10月に予定されている消費増税の影響等を勘案し、2019年２月12日に公表いたしました2019年12月期の連結業績予想を変更しておりません。