都市型商業施設「GEMS」シリーズ15棟108店舗において、“GEMS酒蔵応援祭”を2023年10月16日(月)より開催

施設全体での酒蔵の応援や、杜氏とのトークイベントを実施

　野村不動産コマース株式会社(本社：東京都新宿区/代表取締役社長：矢野 忠孝、以下当社)は、都市型商業施設「GEMS」15棟 計108店舗において、“GEMS酒蔵応援祭”を2023年10月16日(月)から11月19日(日)の期間で開催することをお知らせいたします。


　応援祭期間中は、GEMS各棟で応援する酒蔵を1軒定め、各棟の参加店舗に応援蔵の商品を提供いたします。また、期間中には各棟が応援する酒蔵の杜氏(酒の造り手)を各棟の店舗にお招きし、杜氏の酒造りへの想いを聞きながら、飲み・語らうことができる「杜氏NIGHT」を開催いたします。
　当社ではこれまで、数度にわたる「GEMS×地方創生」フェアや、「飲んで応援キャンペーン」などを通じ、テナントやお客様に第一次生産者に目を向けていただく機会を提供し、ご支援させていただく活動をしてまいりました。今回の取組みは、飲食店やご家庭で日本酒を楽しむお客様に改めて食事の喜びや楽しさを再認識していただけるよう、各地で丹精込めて酒を醸す杜氏と直接お会いすることができるリアルにこだわった企画としております。
　当社では今後も商業施設の開発・運営に留まらない価値提供の取組みを続けてまいります。



１．GEMS酒蔵応援祭について
　GEMS15棟それぞれで応援する酒蔵を1軒定め(一部除く)、各棟で応援する酒蔵の日本酒を中心に提供します。施設として応援する酒蔵の日本酒を提供・紹介することで、酒蔵の認知度の拡大に貢献します。

■杜氏NIGHT
　各棟1日限定で、各棟で応援する酒蔵の杜氏をお招きし、杜氏と飲み・語らうことができるトークイベントを実施します。
　日々酒造りに携わる杜氏の“酒造りにかける思い”、“こだわり”、“酒造りで大変な所・苦労していること”、“日本酒の未来予想図”など、杜氏の生の声を聞くことができる貴重な機会です。
※事前予約制


■11月9日(木) トークセッション＠GEMS HIROO CROSS 4階　コワーキングスペース
　奈良県の酒蔵「油長酒造」の山本社長・Ăn Cơm(THE　RESTAURANT テナント)オーナー大越氏による、トークセッションです。
酒造りの未来と日本酒ペアリングの面白さなどを語り合っていただく予定です。
※参加費無料 / 事前予約制

　GEMSは館ごとに入居テナント様の業態も様々であり、この度の応援祭に参加する店舗の業態も多岐にわたります。和食と日本酒はもちろん、イタリアンと日本酒、メキシカンと日本酒など様々なマリアージュをお楽しみいただき、酔うためではなく、愉しむ商品としての日本酒の素晴らしさをお客様に認識いただける機会を提供します。

杜氏ナイト・トークセッションへの申込みは右の2次元コードから
※本イベントにて協業する、日本最大級の実名型グルメサービスRettyによるGEMS酒蔵応援祭特設サイトへ遷移します


２．GEMS酒蔵応援祭 実施背景
　コロナ禍で当たり前の生活が制限される日々が続きましたが、経済活動が再開され、お客様より「外食は楽しい」、「人が集うことで明日への活力になります」などのお声をいただくようになりました。
　2023年7月にGEMS15棟83店舗で実施した、“食べて地方創生”「GEMS×長野フェア」において、初の試みとして長野県庁職員の方と一般のお客様を招いた「長野フェアーオフ会」を開催。県・お客様それぞれから好評なお声をいただき、リアルイベントの必要性を再認識いたしました。
　そこで、今回は各酒蔵の認知度の拡大を企図した応援祭に加え、実際に丹精込めて酒を醸す計14名の杜氏と語らうことができる「杜氏NIGHT」を実施することといたしました。

3．参加店舗及び各棟イベント一覧




■「GEMS」シリーズについて
　「GEMS(ジェムズ)」＝英語の「GEM(ジェム)」の複数形です。「GEM(ジェム)」、それは宝石から転じ、研磨された貴石や宝石のように美しいモノ、完璧な人という意味を持ちます。「食事は、街を幸せにできる」をコンセプトに、生き生きとした宝石(店舗)がいくつも集積された都市型商業施設として、将来に渡りその輝きを放ち続け
≪各々の街において人々の生活を輝かせる存在となる施設≫
≪施設にかかわる人々の大切な宝石となる施設≫となるよう思いを込めて名付けています。
(参考：https://www.gems-portal.com/about.html)


■開発プロジェクト一覧(計20施設) 　 公式HP：http://www.gems-portal.com/

※GEMSシリーズは野村不動産株式会社、野村不動産投資顧問株式会社が運用を受託する野村不動産マスターファンド投資法人及び野村不動産プライベート投資法人が所有し、野村不動産コマース株式会社が一括して施設運営を行っています。