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物流に係る企業間共創プログラム「Techrum(テクラム)」業種・品物のカテゴリー毎に入出荷の実作業場面を想定したソリューションの展示開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/11/14 17:48
物流業界の人材不足早期解消への貢献を目指す

本プレスリリースのポイント
1.2022年4月より開始していた物流に係る自動化・省人化にむけた様々な課題解決を目指す「Techrum」の効果検証拠点「習志野 Techrum Hub」では、更なる課題解決にむけてリニューアルを実施。
2.業種・品物毎に入出荷の実作業場面を想定し、30社70種類以上の機器を展示し、荷主・物流企業の課題解決・人材不足解消へのさらなる貢献を目指す。

 野村不動産株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長:松尾大作、以下「当社」)は、2022年4月より取組んで参りました物流に係る自動化・省人化にむけた様々な課題解決を目指す企業間共創プログラム「Techrum(テクラム)」(公式HP:https://www.nomura-landport.com/techrum/ )の効果検証拠点である「習志野Techrum Hub」について、特定の業種・品物における入出荷の実作業を想定した検証が可能となるソリューションの展示を開始しリニューアルしましたことをお知らせいたします。このたびのリニューアルにより、30社70種類以上の機器で検証することができるようになり荷主・物流企業の課題の早期解決・人材不足解消を目指します。
 今後も当社はTechrumパートナー企業との連携を通じて、荷主・物流企業の課題やニーズに応えるさまざまなソリューション開発や効果検証に取り組み、物流業界の人材不足の早期解消に貢献してまいります。



1. リニューアルの背景
 習志野Techrum Hubを開設して以降、累計349社、2000名以上(2024年10月時点) の方に来場いただき、課題のヒアリングや自動化・省人化機器の効果検証を行ってまいりました。特に、直近1年間の来場者数は前年同期比で2.4倍増加しており、自動化・省人化を中心とした物流DXへの興味関心は年々確実に高まってきております。その一方、多くの企業は「情報収集」に留まっており、個別のソリューションを見学・検証するだけでは、自社の物流業務との関連性が薄く、本格的な導入に至るケースは限られている状況です。
 人手不足の顕在化が加速するなか、物流業界全体に於いて、自動化・省人化が普及していない要因分析を行い、より現実的かつ網羅的にDXを検証できる環境を提供するべく、この度のリニューアルに至りました。

2. リニューアルの概要
 過去の検証結果を踏まえ、業種・品物・荷姿ごとに最適なソリューションの組合せを実作業現場のフローやプロセスに沿って設置しました。具体的には、入荷~出荷の一連工程を30社・70種類以上の機器を用いて、5つのパターン(ストーリー)を構築し、各企業の物流業務に則した最適化手法やソリューションを見つけることが可能となります。



 また、自動化・省人化機器のみならず、現状の問題や課題を把握するための可視化ソフトウェアや従業員の安心・安全を保持する環境改善のツールの展示も行っております。



3.「習志野 Techrum Hub」 概要
1)所在地:千葉県習志野市茜浜3-7-2 (Landport習志野1階)
2)交  通:JR京葉線「新習志野」駅より約3.0km・東関東自動車道「谷津船橋」IC約4.0km



4.出展企業一覧(2024年10月時点)
 延べ32社、多様なソリューションは70以上のアイテムが集結しています。


配信元: PR TIMES
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