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エスエルディーのニュース
エスエルディー <3223> [JQ] が4月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年2月期(11ヵ月の変則決算)の経常損益(非連結)を従来予想の600万円の黒字→1600万円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。ただ、通期の最終損益は従来予想のトントン→2100万円の黒字に上方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-2月期(下期)の経常利益も従来予想の6600万円→4400万円に33.3%減額した計算になる。
※19年2月期(11ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期において、「飲食サービスの立て直し」「コンテンツ企画サービスの拡大」、「BPR(本社機能及び営業管理機能の業務改善)推進」という三つの経営施策を機軸に業績の改善に取り組みました。売上高につきましては、飲食サービスにおいて、既存店の業況改善を図るため各種施策に取り組んだ結果、想定よりも改善に時間を要したものの、下期(2018年10月~2019年2月)における既存店の売上高前年同期比は103.7%で推移し、足許の業況は改善傾向にあります。また、コンテンツ企画サービスにおいては、株式会社横浜赤レンガ主催の各種イベントへの積極的な出店に加えて、株式会社ポケモンのオフィシャルショップ「ポケモンセンタートウキョーDX(ディーエックス)&ポケモンカフェ」に係るカフェ店舗運営等の既存案件が安定的に継続できたことにより、前回予想を上回る見通しとなりました。 営業利益及び経常利益につきましては、コンテンツ企画サービスの好調に加えて、BPR(本社機能及び営業管理機能の業務改善)への取り組み等により、販売費及び一般管理費の削減は順調に進んだものの、飲食サービス改善に向けた一定の投資費用、及び業況の改善の遅れが影響し、前回予想を下回る見通しとなりました。なお、当期決算期変更による11か月の変則決算の影響を除外した場合、営業利益及び経常利益ともに黒字での着地が見込まれた状況です。 当期純利益につきましては、第2四半期会計期間において、直営店舗の契約期間内の解約に係る貸主からの補償金等64百万円を特別利益に計上したことにより、前回予想を上回る見通しとなりました。2.役員報酬の減額について 当社は、営業利益を経営上の目標の達成状況を判断するための重要な経営指標として位置付けております。 上記1.(2)の記載のとおり、足許においては、各段階利益において黒字水準に回復してきているものの、直近2期の事業年度における営業損失の計上、また、11か月の変則決算である2019年2月期通期決算においても、営業損失の計上が見込まれる状況となったことから、その経営責任を明確にするため、下記のとおり役員報酬の減額を行うことといたしました。(1)役員報酬減額の内容代表取締役社長CEO 伴 直樹 役員報酬月額の10%を減額(2)役員報酬減額の対象期間2019年4月から2019年6月までの3か月間 経営陣一同、今後の成長に向けて、全力で取り組んでまいる所存であります。今後とも株主の皆様をはじめとする関係各位のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。(注)本資料に記載されている業績予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因により、予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-2月期(下期)の経常利益も従来予想の6600万円→4400万円に33.3%減額した計算になる。
※19年2月期(11ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期において、「飲食サービスの立て直し」「コンテンツ企画サービスの拡大」、「BPR(本社機能及び営業管理機能の業務改善)推進」という三つの経営施策を機軸に業績の改善に取り組みました。売上高につきましては、飲食サービスにおいて、既存店の業況改善を図るため各種施策に取り組んだ結果、想定よりも改善に時間を要したものの、下期(2018年10月~2019年2月)における既存店の売上高前年同期比は103.7%で推移し、足許の業況は改善傾向にあります。また、コンテンツ企画サービスにおいては、株式会社横浜赤レンガ主催の各種イベントへの積極的な出店に加えて、株式会社ポケモンのオフィシャルショップ「ポケモンセンタートウキョーDX(ディーエックス)&ポケモンカフェ」に係るカフェ店舗運営等の既存案件が安定的に継続できたことにより、前回予想を上回る見通しとなりました。 営業利益及び経常利益につきましては、コンテンツ企画サービスの好調に加えて、BPR(本社機能及び営業管理機能の業務改善)への取り組み等により、販売費及び一般管理費の削減は順調に進んだものの、飲食サービス改善に向けた一定の投資費用、及び業況の改善の遅れが影響し、前回予想を下回る見通しとなりました。なお、当期決算期変更による11か月の変則決算の影響を除外した場合、営業利益及び経常利益ともに黒字での着地が見込まれた状況です。 当期純利益につきましては、第2四半期会計期間において、直営店舗の契約期間内の解約に係る貸主からの補償金等64百万円を特別利益に計上したことにより、前回予想を上回る見通しとなりました。2.役員報酬の減額について 当社は、営業利益を経営上の目標の達成状況を判断するための重要な経営指標として位置付けております。 上記1.(2)の記載のとおり、足許においては、各段階利益において黒字水準に回復してきているものの、直近2期の事業年度における営業損失の計上、また、11か月の変則決算である2019年2月期通期決算においても、営業損失の計上が見込まれる状況となったことから、その経営責任を明確にするため、下記のとおり役員報酬の減額を行うことといたしました。(1)役員報酬減額の内容代表取締役社長CEO 伴 直樹 役員報酬月額の10%を減額(2)役員報酬減額の対象期間2019年4月から2019年6月までの3か月間 経営陣一同、今後の成長に向けて、全力で取り組んでまいる所存であります。今後とも株主の皆様をはじめとする関係各位のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。(注)本資料に記載されている業績予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因により、予想数値と異なる可能性があります。
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