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<動意株・22日>(大引け)=鳥貴族、住友重機、ウインテストなど
鳥貴族<3193.T>=続急伸し上場来高値を更新。大阪、東京、名古屋を中心に焼き鳥チェーンを展開するが均一価格での商品価格提供が顧客ニーズを捉えている。原材料費や人件費の上昇は外食産業にとって強い逆風となっており、一部値上げで対応する会社が増えている。そのなか、同社は10月に全品を税抜き280円から298円に値上げしたが、約6%アップにも関わらず客足は鈍らず、集客力の高さが改めて浮き彫りになった。出店コストの影響から8~10月期の営業利益は前年同期を小幅に下回ったものの、売上高が16%以上の伸びを示していることで、成長トレンドを評価する買いが勢いを増している。
住友重機械工業<6302.T>=後場に入って一段高。同社はきょう、広島ガス<9535.T>と中国電力<9504.T>が設立した発電事業会社、海田バイオマスパワーから海田発電所(広島県安芸郡海田町)の発電設備(出力112メガワット)を受注したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この設備は、木質ペレットや県内の未利用間伐材などバイオマス燃料を主燃料とし、再熱方式を採用した高効率なバイオマス高混焼発電設備。運転開始は2021年3月を予定し、発電設備は同社が高い実績を持つ「循環流動層(CFB)ボイラ」を採用している。
ウインテスト<6721.T>=後場上げ幅を拡大。この日正午ごろ、国内顧客から納入済み検査装置の保守サービスを受注したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。受注金額は約2400万円で、18年1月から12月までの期間に月数按分して月次に売り上げ計上するとしている。
総医研ホールディングス<2385.T>=ストップ高。同社は21日の取引終了後、財務省に提出された大量保有報告書で、ブラックロック・ジャパンと共同保有者の保有比率が5.06%となり、新たに5%を超えたことから需給思惑が働いているようだ。なお、保有目的は純投資としており、報告義務発生日は12月15日となっている。
SHOEI<7839.T>=一時ストップ高。東海東京調査センターが21日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を3960円から5900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同センターでは、18年9月期の業績について、会社計画の売上高162億6000万円(前期比4.0%増)、営業利益35億6000万円(同2.8%増)に対して、売上高174億円(同11.4%増)、営業利益38億5000万円(同11.2%増)と上振れを予想。国内外で新製品を3製品投入する予定で、それによる販売数量の増加や平均販売単価のアップなどを見込んでいるという。
佐鳥電機<7420.T>=急騰。同社は21日取引終了後、18年5月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は1160億円から1166億円(前期比8.0%増)へ見直したほか、営業利益は8億円から9億円(同27.5%増)、最終利益は6億円から7億5000万円(同3.4倍)へ修正した。利益率の改善により売上総利益が増加したことに加え、販管費の削減が利益の押し上げ要因に働いた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
住友重機械工業<6302.T>=後場に入って一段高。同社はきょう、広島ガス<9535.T>と中国電力<9504.T>が設立した発電事業会社、海田バイオマスパワーから海田発電所(広島県安芸郡海田町)の発電設備(出力112メガワット)を受注したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この設備は、木質ペレットや県内の未利用間伐材などバイオマス燃料を主燃料とし、再熱方式を採用した高効率なバイオマス高混焼発電設備。運転開始は2021年3月を予定し、発電設備は同社が高い実績を持つ「循環流動層(CFB)ボイラ」を採用している。
ウインテスト<6721.T>=後場上げ幅を拡大。この日正午ごろ、国内顧客から納入済み検査装置の保守サービスを受注したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。受注金額は約2400万円で、18年1月から12月までの期間に月数按分して月次に売り上げ計上するとしている。
総医研ホールディングス<2385.T>=ストップ高。同社は21日の取引終了後、財務省に提出された大量保有報告書で、ブラックロック・ジャパンと共同保有者の保有比率が5.06%となり、新たに5%を超えたことから需給思惑が働いているようだ。なお、保有目的は純投資としており、報告義務発生日は12月15日となっている。
SHOEI<7839.T>=一時ストップ高。東海東京調査センターが21日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を3960円から5900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同センターでは、18年9月期の業績について、会社計画の売上高162億6000万円(前期比4.0%増)、営業利益35億6000万円(同2.8%増)に対して、売上高174億円(同11.4%増)、営業利益38億5000万円(同11.2%増)と上振れを予想。国内外で新製品を3製品投入する予定で、それによる販売数量の増加や平均販売単価のアップなどを見込んでいるという。
佐鳥電機<7420.T>=急騰。同社は21日取引終了後、18年5月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は1160億円から1166億円(前期比8.0%増)へ見直したほか、営業利益は8億円から9億円(同27.5%増)、最終利益は6億円から7億5000万円(同3.4倍)へ修正した。利益率の改善により売上総利益が増加したことに加え、販管費の削減が利益の押し上げ要因に働いた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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